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夢日記

クマの森の夢

くまから逃げている夢を見た。

エメラルドグリーンの森の中で

おばさんと知らないおじさんと私、

私達3人は小人の大きさで、

山のような熊から逃げていた。

熊は茶色くて早くて私達はどう贔屓目に見ても

だめそうだった。

私達はちょっと開けたところに出たとたん

熊に追いつかれ、とっさにバラバラになって

草葉の陰に逃げ込んだ。

瑞々しい葉は巨大で太陽の光に暖められていた。

その隙間から見る熊の背中は黒く、ごつごつとしていて

とても恐ろしかった。

私は熊がこちらを見ませんようにと祈りながら

じっと固まったように動かずにいた。

そのとき悲鳴が上がって

「あ、あれはおばさんの悲鳴だ!」と見ると、

熊がその長くて凶暴な白いつめの先におばさんを引っ掛けていた。

「おまえらは見つかるのさ、隠れたって無駄なんだ」と熊が言った。

おばさんはむちゃくちゃに暴れて熊から逃れようとした。

おばさんの服がビリッと破れて

ドシーーンと熊のつめから地面に逃れた。

私と知らないおじさんはおばさんを助けるため、

いっせいに草葉の陰から飛び出して熊をほんろうせんとした。

熊はあおうだかぎゃおうだかつかない叫び声をあげて怒りを顕にした。

私達はずしっずしっずしっと熊のすばやい走りを地面で感じながら

また草葉の陰に逃げ込んだ。

逃げて逃げて逃げたので草のすぐそばはもう崖になっていて

それ以上先は逃げられそうもなかった。

震えながら私達は神に祈った。

葉の隙間からそっと熊を伺うと

ゆっくりと彼は探っていた。

丁寧なそのつめの先で石をひっくり返し、草を薙いだ。

そして私達の隠れている草に近づくと

そっと草を開いて「みつけたぞ」と言った。

とたんに私達は黒と金と白銀のペガサスに乗った兵士になって

馬とおそろいの色をした鎧を着て崖の下の森へと

ポーンポーンと飛び降りていった。
2001-01-23 09:00:00
夢日記

透明な人の夢

透明な人と遊ぶ夢を見た。

透明な人は腰にクリーム色の繻子をつけ

クリーム色の髪と黄色の目を持っていた。

それ以外は少し濁った白い透明の色をしていて

その人を透してうっすらと向こうが見えるのだ。

私たち二人は天井の抜けた、白い箱の中にいて

太陽の日差しが箱の外にあるジャングルの影を

箱の壁に透き通らせるのを見ていた。

抜けた天井にちょっとだけジャングルの緑色が見えた。

私はしゃがんで透明な人の透明な足に小さな銀色の釘をさした。

「痛いですか?」と聞くと、

その人は

「うん」とうなって首を振った。

釘はナタデココに刺したようにふるると震えた。

ナタデココを歯で噛んだような手応えがあった。

私は透明な人の足のつめが綺麗な形をしているのをぼうっと眺めていた。

透明な人が「もっと刺して良いよ」と言うので

銀色の釘を一杯持ってきて

透明な太股とふくらはぎに次々と刺していった。

刺すたびに「痛いですか?」と聞いたが

透明な人は首をフルばかりでにこにこ笑っていた。

釘がごちゃごちゃに刺さって、

透明の人の足がロボットみたいになったとき、

ふと透明な人が「外にでようか」と言った。

いつの間にか開いていた白いドアを

私たちは手をつないでくぐった。

ジャングルに一歩踏み出すと

幻のようにジャングルの影は消えて、

そこは大都会の摩天楼になった。

私たちふたりは大きな交差点の前にいた。

突然、「痛い、痛いよぉ」と透明な人が悲鳴を上げた。

見ると、刺さっている釘から透明な赤い液体が次々に溢れている。

外にでたから釘がちゃんと刺さってしまったのだ。

私は倒れ込む透明な人を抱えて、

「誰カー誰かぁ!!」と助けを呼んで泣いた。
2001-01-23 09:00:00
夢日記

おばぁちゃんが絵を選ぶ

ある展覧会が開かれると言うのでおばぁちゃんと行ってみた。

会場は小さく、黄色い布であちらこちらを覆った小屋だった。

中は薄暗く、まばらに人々が絵を選んでいる。  

所々に落とし穴のように、 

布はピンと張ってあるのに、床がない地面があって、 

ずぼずぼとみんな落っこちていた。

「気をつけて、こんなのに落っこちたら ノイローゼになっちゃうから、おばぁちゃん。」

とおばぁちゃんに言うと、

「それでも絵を選びたいんだよ」と言われた。

おばぁちゃんは長い木の半分腐りかかった梯子を持ってきて

壁に立てかけると、その先にある高く掲げられた絵をじっと観察しだした。

そのまま動かなくなってしまったので

怖くなって「おばあぁちゃん、おばぁちゃん」と叫んだ。 
2001-01-23 09:00:00
夢日記

おじいちゃんにホールドアップ

おじいちゃんにホールドアップされる夢を見た。

夜の道。草木の影が恐ろしく、風がざわめく道。

家の横道の前で私はナイフでおじいちゃんに脅されていた。

きらきら光るナイフはいかにもぐさっと刺さりそうで恐ろしかった。

私はぎーぎーと叫んで助けを求めた。

すると駅の方から二人のボディコンの女の人たちが駆けてきて、

「どうしたんですか?!」と聞いてきた。

おじいちゃんは懐から鉄砲を出すと、

「騒ぐな、静かにしろ!!」と私たちを脅した。

しかし私たちは騒ぎまくり、両手を上げてぎゃーぎゃーと悲鳴を上げた。

突如おじいちゃんは体の向きを変えて

隣の家に、垣根から体を乗り出して発砲しだした。

ぱーんぱーんと夜空に拳銃の音が響く。

おじいちゃんはぶつぶつと

「しっちゃかめっちゃかだ」と呟いていた。

私たちは3人で私の家に逃げ込んだ。

私は玄関の戸を一生懸命鍵かけながら、

「今日はモウ遅いから泊まっていきなよ」と二人に言った。

手ががちゃがちゃと震えてなかなか鍵がかけれなかった。

ボディコンのうちの一人が手伝ってくれて鍵をかけたが、

その戸は紙で出来ていて、妹が外から隙間に手を差し込んで

めくると、「何、どうしたの?」と顔を突っ込んできた。
2001-01-23 09:00:00
夢日記

バッタの夢

バッタの夢を見た。

私が田舎道を歩いていると、目の前をものすごい量のバッタが飛んでいた。

今いる場所から一歩入れば其処はバッタの嵐である。

バッタは空のかなたから地面まで大量に埋め尽くし、

まるで全体で風になったかのようにバチバチと跳んでいた。

一歩前、つまりバッタの中に麦わら帽子のかぶったお爺さんが居て、

黒いバッタの雨嵐でよく見えなかったけど

「大丈夫ですか?」と声をかけてみた。

「まぁ、そうやね、痛いね」

お爺さんは喋ってるときに口に入ったバッタをペット吐き出した。

(場面転換)

いつの間にか私は黒い田舎風の家の中にいて

外を囲むように跳ぶバッタの風の音を聞いていた。

夢の中で私は結婚しており、ひげ面の夫が私のそばにいた。

ことりと音がして一匹のバッタが、戸の透き間から入り込んだ。

私はきゃーと叫んで「殺して!殺して!そのバッタ!」と息巻いた。

しかし夫は無類のバッタ好きらしく、

「可愛いじゃないか」とそのバッタを拾い上げた。

(場面転換)

その瞬間家だけ田舎風から都会風の2階建てになり変わった。

私たちは一階にいて、バッタ売りがバッタを売っていたので

夫がそれを飼おうといった。

私は絶対に逃がさないと言う規則でそれを許可した。

夫はその家の二階の一室でバッタを透明な箱に入れて飼った。

箱は密閉されており、「これで逃げないだろう」と夫はいった。

夫がバッタに触ると(どうやってだ)

バッタが卵をその体の中にはらんでいることが判明した。

私はこれ以上バッタが氾濫するのがイヤで

「殺してよ!」と親ごとバッタを殺すようにいった。

しかし夫は「小バッタは高く売れるから」と私を説得しようとしてきた。

私も現金なモノでそれを聞くとすぐにその気になって

「え、それって7~6万ぐらい?」と目を輝かせた。

「そんなにはしないけど」苦笑いをしながら夫は言った。

そうこうしているうちにバッタが出産してしまった。

小バッタはゴキブリのようで恐ろしかった。

バッタが増えて、密閉容器では容器が小さいとのことで

夫が箱を移し替えることにした。

移し替えると言っても「逃がさない」と言う条件付きなので

夫は知恵を絞って大きな箱を密閉容器にかぶせて、

その中で密閉容器を開けてバッタをはなそうとした。

其処まで考えて何をとちくるったか、

夫はプラスチックで出来た、

ざるのように穴の開いた四角い箱を密閉容器にかぶせた。

そしてそのプラスチックの隙間から手を伸ばして密閉容器を開いた。

もちろんバッタは隙間から逃げ出した。(特に小バッタ)

私は「ぎあああああ」と叫んで、

すぐにその部屋から出ると、

「バッタを捕まえるまでこの部屋から出るな!!」と

戸を閉めた。戸に透き間が空いていたので

そばにあった大きなウサギの人形を詰めて逃げようとした。

夫が戸の透き間から顔を出して、

「ほーれ、」とバッタをほおり込んできた。

「あああああ」私は叫んでウサギでそのバッタを叩きつぶすと

一階に逃げていった。
2001-01-23 09:00:00
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