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夢日記

走る

みんなとマラソンをする夢を見た。

ぱーんと音がして走り出す、

そこは砂漠だ。

走る足に砂があたる。

私は何故か「人間か」と言うほどに速く、

次々と対抗者を抜いていった。

マラソンなのに

障害物競走のように「此処は逆立ちで」などと決まった命令があり、

バック転で走ったりウサギ跳びで走ったりした。

応援している人に

「片腕を振り回して走ると疲れないよー」と言われたので

暫く片腕を振り回して走ってみたが、

何故か心の底から「うおおおお」と言う衝動がこみ上げてきたので

両腕を振り回して走り出した。

「あ、両腕は疲れるよ」と言われたが

「それでも私は・・・両腕だー!!」と、叫んで

アホみたいに両腕を振り回し続けた。

私が私ではないぐらいものすごい早さで走り、結局一位でゴールした。
2001-01-23 09:00:00
夢日記

クマの森の夢

くまから逃げている夢を見た。

エメラルドグリーンの森の中で

おばさんと知らないおじさんと私、

私達3人は小人の大きさで、

山のような熊から逃げていた。

熊は茶色くて早くて私達はどう贔屓目に見ても

だめそうだった。

私達はちょっと開けたところに出たとたん

熊に追いつかれ、とっさにバラバラになって

草葉の陰に逃げ込んだ。

瑞々しい葉は巨大で太陽の光に暖められていた。

その隙間から見る熊の背中は黒く、ごつごつとしていて

とても恐ろしかった。

私は熊がこちらを見ませんようにと祈りながら

じっと固まったように動かずにいた。

そのとき悲鳴が上がって

「あ、あれはおばさんの悲鳴だ!」と見ると、

熊がその長くて凶暴な白いつめの先におばさんを引っ掛けていた。

「おまえらは見つかるのさ、隠れたって無駄なんだ」と熊が言った。

おばさんはむちゃくちゃに暴れて熊から逃れようとした。

おばさんの服がビリッと破れて

ドシーーンと熊のつめから地面に逃れた。

私と知らないおじさんはおばさんを助けるため、

いっせいに草葉の陰から飛び出して熊をほんろうせんとした。

熊はあおうだかぎゃおうだかつかない叫び声をあげて怒りを顕にした。

私達はずしっずしっずしっと熊のすばやい走りを地面で感じながら

また草葉の陰に逃げ込んだ。

逃げて逃げて逃げたので草のすぐそばはもう崖になっていて

それ以上先は逃げられそうもなかった。

震えながら私達は神に祈った。

葉の隙間からそっと熊を伺うと

ゆっくりと彼は探っていた。

丁寧なそのつめの先で石をひっくり返し、草を薙いだ。

そして私達の隠れている草に近づくと

そっと草を開いて「みつけたぞ」と言った。

とたんに私達は黒と金と白銀のペガサスに乗った兵士になって

馬とおそろいの色をした鎧を着て崖の下の森へと

ポーンポーンと飛び降りていった。
2001-01-23 09:00:00
夢日記

透明な人の夢

透明な人と遊ぶ夢を見た。

透明な人は腰にクリーム色の繻子をつけ

クリーム色の髪と黄色の目を持っていた。

それ以外は少し濁った白い透明の色をしていて

その人を透してうっすらと向こうが見えるのだ。

私たち二人は天井の抜けた、白い箱の中にいて

太陽の日差しが箱の外にあるジャングルの影を

箱の壁に透き通らせるのを見ていた。

抜けた天井にちょっとだけジャングルの緑色が見えた。

私はしゃがんで透明な人の透明な足に小さな銀色の釘をさした。

「痛いですか?」と聞くと、

その人は

「うん」とうなって首を振った。

釘はナタデココに刺したようにふるると震えた。

ナタデココを歯で噛んだような手応えがあった。

私は透明な人の足のつめが綺麗な形をしているのをぼうっと眺めていた。

透明な人が「もっと刺して良いよ」と言うので

銀色の釘を一杯持ってきて

透明な太股とふくらはぎに次々と刺していった。

刺すたびに「痛いですか?」と聞いたが

透明な人は首をフルばかりでにこにこ笑っていた。

釘がごちゃごちゃに刺さって、

透明の人の足がロボットみたいになったとき、

ふと透明な人が「外にでようか」と言った。

いつの間にか開いていた白いドアを

私たちは手をつないでくぐった。

ジャングルに一歩踏み出すと

幻のようにジャングルの影は消えて、

そこは大都会の摩天楼になった。

私たちふたりは大きな交差点の前にいた。

突然、「痛い、痛いよぉ」と透明な人が悲鳴を上げた。

見ると、刺さっている釘から透明な赤い液体が次々に溢れている。

外にでたから釘がちゃんと刺さってしまったのだ。

私は倒れ込む透明な人を抱えて、

「誰カー誰かぁ!!」と助けを呼んで泣いた。
2001-01-23 09:00:00
夢日記

おばぁちゃんが絵を選ぶ

ある展覧会が開かれると言うのでおばぁちゃんと行ってみた。

会場は小さく、黄色い布であちらこちらを覆った小屋だった。

中は薄暗く、まばらに人々が絵を選んでいる。  

所々に落とし穴のように、 

布はピンと張ってあるのに、床がない地面があって、 

ずぼずぼとみんな落っこちていた。

「気をつけて、こんなのに落っこちたら ノイローゼになっちゃうから、おばぁちゃん。」

とおばぁちゃんに言うと、

「それでも絵を選びたいんだよ」と言われた。

おばぁちゃんは長い木の半分腐りかかった梯子を持ってきて

壁に立てかけると、その先にある高く掲げられた絵をじっと観察しだした。

そのまま動かなくなってしまったので

怖くなって「おばあぁちゃん、おばぁちゃん」と叫んだ。 
2001-01-23 09:00:00
夢日記

おじいちゃんにホールドアップ

おじいちゃんにホールドアップされる夢を見た。

夜の道。草木の影が恐ろしく、風がざわめく道。

家の横道の前で私はナイフでおじいちゃんに脅されていた。

きらきら光るナイフはいかにもぐさっと刺さりそうで恐ろしかった。

私はぎーぎーと叫んで助けを求めた。

すると駅の方から二人のボディコンの女の人たちが駆けてきて、

「どうしたんですか?!」と聞いてきた。

おじいちゃんは懐から鉄砲を出すと、

「騒ぐな、静かにしろ!!」と私たちを脅した。

しかし私たちは騒ぎまくり、両手を上げてぎゃーぎゃーと悲鳴を上げた。

突如おじいちゃんは体の向きを変えて

隣の家に、垣根から体を乗り出して発砲しだした。

ぱーんぱーんと夜空に拳銃の音が響く。

おじいちゃんはぶつぶつと

「しっちゃかめっちゃかだ」と呟いていた。

私たちは3人で私の家に逃げ込んだ。

私は玄関の戸を一生懸命鍵かけながら、

「今日はモウ遅いから泊まっていきなよ」と二人に言った。

手ががちゃがちゃと震えてなかなか鍵がかけれなかった。

ボディコンのうちの一人が手伝ってくれて鍵をかけたが、

その戸は紙で出来ていて、妹が外から隙間に手を差し込んで

めくると、「何、どうしたの?」と顔を突っ込んできた。
2001-01-23 09:00:00
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