ゴキブリにストーカーされる夢を見た。

私は友達と何処かの地下街にいた。

そこは白いタイルの道で地下らしく掃き溜めが所々に出来ていた。

なんだか気分が高揚していたので

靴を奇妙に鳴らして道を歩いていた。

カッカッカッ。

するとその足音に魅了されて一匹のゴキブリが掃き溜めから這い出してきた。

「きゃあ」と叫ぶ私。

止めればいいのに、そのままの足どりでかっかっかと近くの本屋に逃げ込んだ。

友達が私の腕を掴みながら「ねぇ、追ってくるよ」と言った。

振り返るとゴキブリはジグザグ歩行で素早くこちらに来る。

私たちは本屋にまで入ってきたゴキブリを、

それぞれ本を手にとってバシバシと叩きだした。、

(実に乱雑な本屋で、本がやたらめったらに積み上げられていたので本を手に取るのは簡単だった)

叩いても叩いてもゴキブリは頑丈で

「へっへっへ、やめときなせぇ」とにやける始末。

私はとても頭に来て、近くに積み上げられていた白い大理石で出来た分厚い本を手に取ると

力一杯ゴキブリに投げつけた。

これにはさしものゴキブリも驚いたらしく、

本が積み上げられている棚の下にある、空間にまた本が積み上げられているのだが、

その本の隙間にねじり込んだ。

「うん、僕もう止める」とその隙間からゴキブリは言った。

「其処は狭いの?」と聞くと「ちょうど良いかな」と言われた。
2001-01-23 09:00:00
Category:夢日記

走る

みんなとマラソンをする夢を見た。

ぱーんと音がして走り出す、

そこは砂漠だ。

走る足に砂があたる。

私は何故か「人間か」と言うほどに速く、

次々と対抗者を抜いていった。

マラソンなのに

障害物競走のように「此処は逆立ちで」などと決まった命令があり、

バック転で走ったりウサギ跳びで走ったりした。

応援している人に

「片腕を振り回して走ると疲れないよー」と言われたので

暫く片腕を振り回して走ってみたが、

何故か心の底から「うおおおお」と言う衝動がこみ上げてきたので

両腕を振り回して走り出した。

「あ、両腕は疲れるよ」と言われたが

「それでも私は・・・両腕だー!!」と、叫んで

アホみたいに両腕を振り回し続けた。

私が私ではないぐらいものすごい早さで走り、結局一位でゴールした。
2001-01-23 09:00:00
くまから逃げている夢を見た。

エメラルドグリーンの森の中で

おばさんと知らないおじさんと私、

私達3人は小人の大きさで、

山のような熊から逃げていた。

熊は茶色くて早くて私達はどう贔屓目に見ても

だめそうだった。

私達はちょっと開けたところに出たとたん

熊に追いつかれ、とっさにバラバラになって

草葉の陰に逃げ込んだ。

瑞々しい葉は巨大で太陽の光に暖められていた。

その隙間から見る熊の背中は黒く、ごつごつとしていて

とても恐ろしかった。

私は熊がこちらを見ませんようにと祈りながら

じっと固まったように動かずにいた。

そのとき悲鳴が上がって

「あ、あれはおばさんの悲鳴だ!」と見ると、

熊がその長くて凶暴な白いつめの先におばさんを引っ掛けていた。

「おまえらは見つかるのさ、隠れたって無駄なんだ」と熊が言った。

おばさんはむちゃくちゃに暴れて熊から逃れようとした。

おばさんの服がビリッと破れて

ドシーーンと熊のつめから地面に逃れた。

私と知らないおじさんはおばさんを助けるため、

いっせいに草葉の陰から飛び出して熊をほんろうせんとした。

熊はあおうだかぎゃおうだかつかない叫び声をあげて怒りを顕にした。

私達はずしっずしっずしっと熊のすばやい走りを地面で感じながら

また草葉の陰に逃げ込んだ。

逃げて逃げて逃げたので草のすぐそばはもう崖になっていて

それ以上先は逃げられそうもなかった。

震えながら私達は神に祈った。

葉の隙間からそっと熊を伺うと

ゆっくりと彼は探っていた。

丁寧なそのつめの先で石をひっくり返し、草を薙いだ。

そして私達の隠れている草に近づくと

そっと草を開いて「みつけたぞ」と言った。

とたんに私達は黒と金と白銀のペガサスに乗った兵士になって

馬とおそろいの色をした鎧を着て崖の下の森へと

ポーンポーンと飛び降りていった。
2001-01-23 09:00:00
透明な人と遊ぶ夢を見た。

透明な人は腰にクリーム色の繻子をつけ

クリーム色の髪と黄色の目を持っていた。

それ以外は少し濁った白い透明の色をしていて

その人を透してうっすらと向こうが見えるのだ。

私たち二人は天井の抜けた、白い箱の中にいて

太陽の日差しが箱の外にあるジャングルの影を

箱の壁に透き通らせるのを見ていた。

抜けた天井にちょっとだけジャングルの緑色が見えた。

私はしゃがんで透明な人の透明な足に小さな銀色の釘をさした。

「痛いですか?」と聞くと、

その人は

「うん」とうなって首を振った。

釘はナタデココに刺したようにふるると震えた。

ナタデココを歯で噛んだような手応えがあった。

私は透明な人の足のつめが綺麗な形をしているのをぼうっと眺めていた。

透明な人が「もっと刺して良いよ」と言うので

銀色の釘を一杯持ってきて

透明な太股とふくらはぎに次々と刺していった。

刺すたびに「痛いですか?」と聞いたが

透明な人は首をフルばかりでにこにこ笑っていた。

釘がごちゃごちゃに刺さって、

透明の人の足がロボットみたいになったとき、

ふと透明な人が「外にでようか」と言った。

いつの間にか開いていた白いドアを

私たちは手をつないでくぐった。

ジャングルに一歩踏み出すと

幻のようにジャングルの影は消えて、

そこは大都会の摩天楼になった。

私たちふたりは大きな交差点の前にいた。

突然、「痛い、痛いよぉ」と透明な人が悲鳴を上げた。

見ると、刺さっている釘から透明な赤い液体が次々に溢れている。

外にでたから釘がちゃんと刺さってしまったのだ。

私は倒れ込む透明な人を抱えて、

「誰カー誰かぁ!!」と助けを呼んで泣いた。
2001-01-23 09:00:00
ある展覧会が開かれると言うのでおばぁちゃんと行ってみた。

会場は小さく、黄色い布であちらこちらを覆った小屋だった。

中は薄暗く、まばらに人々が絵を選んでいる。  

所々に落とし穴のように、 

布はピンと張ってあるのに、床がない地面があって、 

ずぼずぼとみんな落っこちていた。

「気をつけて、こんなのに落っこちたら ノイローゼになっちゃうから、おばぁちゃん。」

とおばぁちゃんに言うと、

「それでも絵を選びたいんだよ」と言われた。

おばぁちゃんは長い木の半分腐りかかった梯子を持ってきて

壁に立てかけると、その先にある高く掲げられた絵をじっと観察しだした。

そのまま動かなくなってしまったので

怖くなって「おばあぁちゃん、おばぁちゃん」と叫んだ。 
2001-01-23 09:00:00
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