とあるリーディングナーが
ふと
よいことをかんがえついたんです

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それで、
ソイツが
はしっていって
そこに、そっとさしこんだんですね




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リーディングナーは
ひどく、いらいらして
おこりました
考えのないひとが悪いと思ったから




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良い考えが
リーディングナーのなかで
はじけて




悪い人と良いひとをわけつづけました

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「そう考えるものがよいものだ
そう考えないものは、考えのない
悪いもの」

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そのころ
天にあるゴトクさまが
たにんというものについて
かんがえていました




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「ほかのひと」

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天の鳥は、ぽーっと地上をみながら
うたをうたっていました

それぞれが
それぞれをかかえ
日々をあゆみ
悩み苦しみ
喜び歌いたのしみ……

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いまも、
それはリーディングナーとともにいます

良いものと悪いものをわけていく……

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リーディングナーは
なにか辛いとおもっている
でもそれがなにか、わからない……




目ばかりぎらぎらして
どことなく
それと似てきた

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そのうち
リーディングナーも
気がつく……