あなたはずっと真実を見るのが怖かったんだね
真実をばらされるのも、自分から気づくのも
怖かったんだね
 
だから嘘をついて嘘をついて
ごまかしてごまかして
自分から目をつぶって
周りをきらびやかな嘘で固め続けていたんだね
 
あなたはとんでもなく良い人であるか
とんでもなく悪い人であるか
どちらかしか認められないと思っていたんだね
 
本当の自分そのままの姿じゃ
生きていけないと思ってたんだね
 
本当の姿を自分の姿を知られたら
見られたら 怒られたり嫌がられたり
すると思ってたんだね
 
あなたはずっと自分が怖かったんだね
本当の自分が怖かったんだね