かみさまにいのった

かなえられないのぞみを



生まれてきた時に なぜ死ななかったのかと


深い骨が在った







かみさまにいのった


かみさまはいなくて



ひとり、てのひらで


なぐさめてくれた








骨に残る

さみしいような

そんないたみは


ただ、きしみ、ただ、ささる、


かみさまは、いなかった