長瀬さまへ


かんかんクジ特別枠リクエストから作成させていただきました。
ご依頼いただいた内容は「童謡赤とんぼ」です。
「よし!赤とんぼだけは描かないぞ!」と思いました。

童謡は全般的に意味がぐろいと思っているのですが
ほのぼのそうに見えた赤とんぼも実は怖いことを知りました。
1番しか知らなかったが、続く歌がまたこりゃ怖い。

さっするにお嫁にいったねえやは
鬼にも似た現実の下へ嫁いだのでしょう。


以下頂いた童謡文。

(1) 夕焼け小焼けの 赤とんぼ
  おわれて 見たのは
  いつの日か

(2) 山の畑の 桑の実を
  小かごに摘んだは
  まぼろしか

(3) 十五でねえやは 嫁に行き
  お里の 便りも
  絶え果てた

(4) 夕焼け小焼けの 赤とんぼ
  とまっているよ
  竿の先
赤とんぼ
2010-02-09 20:14:09