こんにちわっ

こんにちわぁー、
今日はわざわざお越しいただいて、ありがとうございます、
自己紹介をどうぞ

はいっ、バンバン街の２１番地に住む、蜘蛛ですっ
今日はさがしもの、
がようやく創作の軌道に乗ったと言うことで、
無理矢理たずねんタンじゃぶおー！！！

ひー糸を吐かないでっ

さがしものの説明をしますっ
「さがしもの」は、バンルージ国をまとめる、
希代の王とされるマンヤモーネ様が、
ある１つのおふれをだしたところから始まります

あー糸があ、糸がぁ

そのおふれとは、俗称「掃き溜め」と呼ばれるバンバン街の住民、
みんなに出された物でした。
すなわち、１１月３１日、その日を持って、バンバン街を出るように、と。

つまり、追い出しにかかったわけですね。

そうです、
バンバン街は犯罪者が逃げ込むとされている、いわゆるスラムでした。
王はスラムの事は結構気にしてなくて、
大臣に口をスッパーク、何とかしろと言われても、
手を出さなかったのですが…・

なんで今になって？

実は数年前に、王の一人娘である、マンヤミーフ様が、
突然に姿を消し、何せ一人娘ですから、
王は気が狂わんばかりに嘆き悲しんだんです。

一人娘！お姫様ですね。

王が落ち込んでいるのにつけこんで大臣がこう言った…・
「王様、姫様をさらったのは、バンバン街の奴らに違いありません、
あそこは犯罪の巣窟です、至急手を打ち、姫を助け出しましょう」

ひえーご無体な

マンヤミーフ様がどこにいらっしゃるか分からないから、
一概に嘘、とは言えないんですが、
あんまりといえばあんまりの言葉。
しかし、哀しみに狂っていた王は、大臣の言葉を信じてしまうのです。

ひえー、それで今回のおふれが。

そうなんです、私も見ていたんですけど、
それはそれは大変な騒ぎでした。
特にこの娘が。



ヒョウ１８才、噂は聞いたことがあります、
宿屋の娘で、気がえれぇ強いとか。

そうなんです、城に単身で乗り込んでいって、
兵士と怒鳴りあいをしてきたらしいです。
最後は兵士を平手打ちして帰ってきたとか。

兵士も気の毒に。

ヒョウを止めたのがこの人で



あ、酒場の歌姫じゃないですか、
綺麗な声なんですよねぇ、ラテゥって名前だったのかぁー

それがヒョウを止めながら、兵士に蹴りを入れたりどんけつしたり

ヒョウを止めているんだか加勢しているんだか

ひえーラテゥさんのイメージがぁー！

騒ぎが収まる頃になって、
この人がヒョウを連れていったところが
この子の家。



マム？聞いたことナイなぁ。

このバンバン街では新人ですからねぇ。
ラテゥさんが特別目をかけている子らしいんですけどね、
ヒョウを手当しながら、あーんまりラテゥさんには懐いていなかったような…

バンバン街の子にしては珍しく髪が短いし、
これは男性の服なんじゃないですか？

そうなんです、何でも父親の言いつけで、男らしく振る舞っているらしいです。
ぶおー

何故糸を吐く！！！

まぁそんなこんなでやっと登場してくるのが主人公！！！

主人公！！！
…絵は？

主人公は描かない主義。

手抜き！

毛抜き！
その主人公なんですが、背中に大きな瘤ができている、男性なんですね、
顔はそんなに悪くないんだが、瘤ともう一つ、
産まれながらについていた、魔力のおかげで、あまり友達がいない。
慕われているというよりは、畏れられている存在なのです。

ありきたりですねぇ、

ええ、ららの中では何かそういう主人公が巣を喰っている見たいですね。

その主人公の魔力というのは、どんな魔力なんですか。

はい、それが今回のおだいにもなった、「ものをさがす」魔力、
神通力なんです。
主人公が森へ行くと、森にいっぱい物が落ちているんですね、
それは人が無くした物だったり、忘れた物だったり、全然別の物だったり…
森からの贈り物だったり、まぁ色々なんですが。

すごいですねぇ、やりたいほうだいじゃないですか。

主人公は、その探した物を、売ったり、
「これが欲しい」と依頼してきた人にあげたりして、
生活をしていました。
そこで今回のおふれです！！

ハイハイはい！

実は主人公は孤独な人間だったのですが、
友達と呼べる人が実は３人いたんですね。

上の方々ですね。

そうです、今回のおふれが実行されたら、３人は荒野に投げ出されることになります。

カアイソウに！！

主人公はせっかくできた友達のため、
何かできないかと考えました。
王が狂ったのは、姫がいなくなったためです、そうです、
主人公は姫を捜すことを決意したのです！

うっひょほう！

さぁ、そして物語は始まります、
主人公＜あなた＞は果たして、姫様を見つけることができるでしょうか…？



はじまり

はじまり