2017-08-07

神社に行く夢

知らない男性に付き添って
人を殺した男がいるという
民家に向かう

道はうすぐらく坂道で
すこしきつい
民家はしなびた竹でできていて
真っ赤な血の色がそこかしこにみえる

中から男が出てきて
神様を拝んでいたら
しんでしまった、と。いわれる

それでは、と
門をくぐりぬけたら
どこかの山寺の裏に抜けて
たくさんの神仏の像がゴロゴロしている

みっつばかり巨大な像があって
いつの間にか私は妹の手をひいている
母と父もそこにいて
ありがたい神様だから拝んで行きましょうという

門の横の神様は
黒光りする石に彫られていて
どうも大黒天にみえるが
顔がひどく険しい

この神様はおそろしいから
拝むと祟られるから
あちらにしようと
目を向けると

門の前をすこしいったところに
こちらも黒い石を
彫り込んでつくられた
どうも女性のような神様があって
右手をふりあげ佇まれている

樫の木で四角くかこまれていて
赤いおべべをつけている
脇のそこかしこから
竹や草花が咲いている

わたしは、ああ、この
赤いおべべを
血の色と間違えたんだ、と思う

足元にいって
みあげてもお顔がみえない
賽銭箱に銀色の五円玉をいれて
家内安全無病息災とお祈りする