2017-12-26

作品紹介「ナーガ」蛇王ナーガのその毒と、龍王ナーガの薬効



たまにナーガ系の方を見かけるんだけど
言葉に独特の「毒」があって
また蛇行があって
あとあれ、
ナーガはとある欠落を持つんだけど
(だからこそ執着が強くなる)

しょっちゅう、
世に流れる呪毒や邪毒(負のエネルギー)を
そうした言歌で
解毒されとる

そうした毒を
おのれの口から吐き出すもので
解毒できんのはナーガ系の強みなのか……

蛇をとらえ、ほうむる方とはまた異なるんよ



ナーガ系も
薬師如来系と少し似ていて

(というか薬師如来さんも
毒使えるんだよなぁ……)

毒は薬、薬は毒、単なる匙加減、というのが
彼らを見ていると
なんとなくわかる

ナーガは堕ちているときは
毒をふりまくけれど
龍王ナーガに戻ると
その毒が「つかえる」ようになる
つまり
己の毒を理解し、
相手への親愛のまま
さじ加減をもつようになり

薬効をもたらすようになるらしい



神様とか天界の模様は
時間が関係ないので
「堕ちているときの蛇王ナーガ」と
龍王にもどった「龍王ナーガ」は
同時にこの世に、存在しているんだけれど

ナーガの「愛されなかった」「愛した
愛しても、こたえてもらえなかった」故の
執着はおそろしいほどの闇の穴になっていて

釈尊はそれを単に見つめていたので
なんか泣けたらしい
Series:(noSeries)