2017-12-11

神の怒りにシンクロする




神の怒りにシンクロ
神のよろこびにシンクロ



神の怒りにシンクロすると、
悪魔や悪いことに
軽蔑にちかい嫌悪感、
怒りをおぼえるため
そういうふうになっているものを見ると
静かな憤怒をおこす



ヒステリックではないし
感情でもない



圧倒されるような、そんな怒りだ



……



ギラギラしていて、派手で、
自分が凄いように見せようとしたり
アピールがはげしいのは
偽物の可能性がたかい



ほんもの、は、たいてい静かで
品がある
エゴがなく、おしつけがない、が



圧倒される






芸術にしたしみをおぼえ
芸術とたのしみ
画展や音楽などに足をよくはこぶと
真贋力みたいなものがついてくる



見えないものも
芸術ににているところがあるので



そうしたものと
したしんで



ほんもの、にせもの
また、ほんものだけどつたないもの
みじゅくなもの、
嘘偽りないし
成熟しているけれど力ないもの、など



よく感じ、よく親しんでいくと



見えないものの真贋を
受け取れるようになってくる



……



見えない界隈にいるのは
偽物とほんものの
真っ二つでは、なくて



幼いもの、未熟、成熟
力ないもの、力強すぎるもの
自己評価と実力がずれているもの



さまざまにいる



おなじエネルギーで
つくられたものでも
ときによりかわり
使う人によりかわったりもする



芸術に似ていると思う



……



ひとつだけいえるのは



にせもの、というのは
字のごとく、偽るもので



「そう、言われたがる」し
「そう、見られたがる」し
「そういう姿にとられたがる」



「(そうしたものだと)
他人の目に見られたがる」
「他人の口から話されたがる」
欲があぶくのように湧いている



しかし
これまたややこしいことに
にせものイコール悪魔とは限らない