自分すら護れないと言うのなら

世間に土下座し、居場所を乞え



それでも戦うつもりなら

中指立てて、風に向かえ。






傷ついて涙が出るなら、強くなるまで望めばいい、


お前の居場所はここにはない、
そう言い切れれば簡単だろう。


護ることができないのなら、

靴を舐めて犬になれ。



それが嫌なら血を流しても、


ただ君だけを、護ればいい。
護り人
鉛筆・透明水彩
2006-06-10 00:00:00