道なき道を　歩んできた

痛みは誰も　解ってくれない

手は差し伸べられず

苦しいだけの　憎悪が残った


私は、ずっと　歌を歌おう

私はずっと、歌を歌おう



今ここに　道なき道を歩む　あなたが居るから

今ここに　ゆらがない　あなたが居るから


私はただ、　歌を歌おう





全てのものが無意味だった


ただ、生きる意味も無意味だった


持っているものは　全て、消えた

待っていた人などこの世にいないと　やっとわかった

自分なんか　信じることも愛することも　出来なかった

私は歌を歌おう






信じれる自分でいたい

自分が信じる　自分でいたい

貴方の言葉に、涙があっても

誰の言葉に、痛みがあっても




揺らぎ続ける揺らがない貴方に

信じ続ける信じられない貴方に








自分のために、生きれない貴方に

痛みをあげたい



生きたいから、生きたかった

生まれたから、生きたかった


悲しいから、生きたかった



痛みを伴う　道なき道で




泣くほど生きたい。