どれほど ここが 暗くても

どれほど 歩みが 痛くても

気づいちゃくれないもんだねぇ


どんなに 自分が 望んでも

どんなに 自分が 願っても

叶えられないものだねぇ



ここまできたのに こんなふうに

どうしてこんなに さみしいように



血でも流せば 分かってくれるの

死んで見せれば 分かってくれるの

思ってみるけど。




そんなんしたって、わかんないよね


わかんないよね



わかんないよね




手のうちがわについた跡は、二度と消えない

気づかれないように

握り締めた






いつかなんて 叶えられる日は来ない


きっとなんて 願う望みは 捨ててほしい


その力だけが、そこにあった






あなたがわかってくれなくても。




どれほど 涙が 潰えても







つめの跡は、二度と消えない
なんで生きれなくなったんだろ
2006-04-06 08:35:35