モブ君とチンチラの!
講義前に習うこと!HTMLの基本!


●もぶ君です!
◆チンチラです!
●このたびHTML講座付け焼き刃らら編が始まっちゃったんですが・・・
◆なぞの怪人Xとスタイルシートがやってくるって言うのに何やってんでしょうねぇ
えー今時HTMLー?って言われるのが落ちですよね
●そうですね,将来的にはXとスタイルシートにとって変わられるHTMLですが,
◆さっきからX,Xって,言っていますが,もっとちゃんとした名前があるんじゃ・・・
●名前ど忘れしたんじゃー!!
気にするなぁーい!!!
◆もーう,こんなんで本当に大丈夫なんですかぁー?
●大丈夫です!多分・・・
◆たぶんがつくんですかあー!!!

●ジギョウにはいる前に, このジギョウを聞く心得をお教えします. 1/わかんなかったらとばす わかんない単語がある場合は,気にせずに分かったふりをしてとばして下さい. もうママまで騙されるぐらい演技して! 「必ず分かる日が来る」という信じる心を持っていれば,これは軽いもんです. えーわかんないよぅ,えーっとどうなんのーどうなんのぉーもーやめたぁ となるより,分からずに先に進んだ方がずっとましです. 分からない自分を愛してあげて下さい,信じてあげて下さい, 大丈夫です,ここでは分からなくても,やっているうちにヘレンケラーが「うおーたああー!!」と雄叫びをあげるぐらい 分かる日が必ず来ます. 言語ってそういうものですから. ◆ららはいつだってわかんないまま先に進んでますよね ●猪突猛進も考え物ですがね ●2/ここはこうした方がいい,こうしてくれ,というアドバイスがあったら教える ららはなにせアマチュアの下段にいるカバです,ヒポポタマスです ヒポちゃんと呼んであげて下さい ◆ヒーポチャーン ●ほーら喜んでる ◆先生,そんな話じゃないんじゃないですか・・・・ ●とかにく! ららが誤字脱字をしても,教え,こうした方がいいのになぁ・・・くすっってところがあったら 教え,教えまくってください, ヒポちゃんは君たちにむしろ教わるつもりでごーごーです ◆チンチラもね! ●もぶ君もね! ●3/焦らない 焦ったって人生いいことありません ららは焦りすぎていつだって脱線路さ! 焦るって事は軽自動車で電車に突っ込むようなものです 火の玉となりたいなら焦っても良し! それもまた立派な人生でしょう ◆先生何言っているんですか. ●さぁ,3つの神器をきちんと装備したかな? ◆ではいってみまちょう! ※ HTML ・・・・ HPを作る言語 ※ スタイルシート、X ・・・ HTMLの次世代 ※ HP ・・・・ ホームページの略語 続く・・・
1 メモ帳を用意しろ&基本用語説明 りーんりーん ◆はい、もしもし ●チンチラか!?チンチラを誘拐した!メモ帳を用意しろ! ◆ええ!?僕誘拐されちゃったの!? ●ああ、ここにいてもがいている!! ◆ええ!僕に酷いことしないでよ!! ●安心しろ、いざとなったらその角で俺をつつくと言っているから! ◆あんた何を誘拐したのさ!! ●ってわけで・・・、チンチラ君が誘拐されたのでメモ帳を用意して下さい。 ◆これ鹿じゃん、きゃー鹿臭い! ●「どこでもいつでもできる」ということを教えたいので、メモ帳以外の便利なツールは教えてあげない! ◆きゃーこの鹿がつついてくるよう。 ●この講座が人気が出たら外伝でもつくって「推薦ツール」「ツールの使い方」など、できちゃうかも知れない。 ◆いたいよう、いたいようー!! ●チンチラ君はチンチラと戦うのに必死です。 ※ メモ帳で書いたものを「名を付けて保存」「ほにゃらら.html」と作ると、HPの基ができるんだよ HPの基は、拡張子(ファイル名の「.」の次の文字のこと)がhtmlかhtmになっているんだよ。 逆に言えば、htmlかhtmにすれば、HPとして読み込んでくれるんだ。 マックの人は、拡張子を忘れずにつけてね。 ※ もう分からない人は分からない単語がでてきてそうだが、あまり気にせずに次に進もう 2 まずは基本タグ ●それでは、HTMLの勉強を開始します。 まずは鹿のてなづけ方です。 見て下さい、この鹿。立派な角でしょう。 ◆そんなことがホームページでできるんですか? ●大丈夫です、こんな凶暴な鹿も、これがあれば大丈夫! さぁ食え! ◆それは鹿煎餅だー!!! ●いいえ、これは魔法の煎餅です。鹿がてなづきます。 ◆てめぇやる気あんのか ●全くないデース!!(アメリカ人のように大げさなジェスチャー) −少々お待ち下さい− ◆チンチラです!! ●殴られたら疣ができたモブ君です! ◆先生、それは瘤って言うんです、今度はちゃんとやりましょうね★ ●それではHTMLの基を作りましょう。 ◆先生、いっぱいタグがでてきましたねぇ ●ええ、でも焦ることはありません、少しづつ解説していきます。 あ、最初にことわっておきますが、解説はモブ君の自己流です。 本当の知識ではないので、「こういう考え方」ぐらいに思って下さい。 ◆うさんくさぁー ●まず、<HTML>です。(モブ君の言葉では全角になっていますが、 実際打つときは、タグは全部半角です。) 最後の方を見て下さい、</HTML>というのがあるでしょう、 このふたつはセットなのです。 ◆<HEAD>も<TITLE>、<BODY>も/がついたものがありますね、 セットなんですか? ●その通り、全部セットです。 タグには/で最後を締めくくり、その中に具を挟む 「サンドイッチセット」のものと、 単独で動く、「フライドチキン」のものがあるのです。 ◆サンドイッチセットは分かりますが、なんでフライドチキンなんですか? ●モブ君が好きだからです。 ◆僕は鳥肌が嫌いです。 ●んなもん好きな人いるんかい。 モブ君の首を擦るな!! タグが2種類あることを覚えなくてもいいから、 次に行きましょう。 あのですね、自然にこういうことは覚えるから今覚えなくていいんだよ。 ◆難しそうだなぁ・・・。 ●ぜーんぜん、HTMLなんて超簡単だよ、安心して。 ルールが分かれば野球が面白くなるように、すぐに面白くなるよ。 ららはちなみに野球が全然わかんねぇ。 次にサンドイッチの個々の説明にうつります、 <HTML></HTML>ですが、 これは人間で言う皮膚みたいなものです。 一番外周を必ず覆うことが大切です。 これを忘れると、そのHPは皮膚を忘れて血だらけです。 ◆イッタァー ●次に<HEAD></HEAD>です、これは人間で言う、頭のようなものです。 英語からもわかりやすいでしょう。 謎の怪人Xになると、この頭でスタイルシートを使い、指示をするようになりますが、 HTMLではメターとタイトルをいれるぐらいに使います。 最初に宣言しちゃうんですね、「僕はどこどこに住むなになにと言う者です!」って。 ◆メターっていうのがよく分かりません。 ●メターは宣言するためのタグです。 著作権は誰々、作ったツールは何々、そいでこのHPを見るときはこういう奴で見てね。 とかいれるのです。 最初は難しくなるので、最後の方になったら教えます、 今は「宣言魔法」と覚えて置いて下さい。 ◆宣言魔法・・・。 ●頭の中にはタイトルを入れることもできます。 <TITLE></TITLE>がそうです。 このタグの中に、表示したいタイトルを挟むと、 スターテスバーに表示されたり、そのページを保存するときやお気に入りに入れたとき、 そのタイトルになります。 ◆便利ですね。 ●あまり長いタイトルはいけませんよ。あと、タイトルの中にはタグは使えません。 ◆<BODY>は体ですか? ●そうです、人間の体です。 ここの中の飾り付けが本骨頂です。 言うなれば頭と皮膚は前菜のような物。 全てはBODYに挟む具にかかっています。 ◆どんな風に入れるんですか? ●まぁ焦らないで。 それよりもまずは、BODYの飾り付けからいきましょう。 ◆え?飾り付け?
3 飾り付けができるタグとできないタグがあるんだよ ●タグの中には、飾り付けができるタグとできないタグがあるんですね。 ◆へー、色とか、大きさとか、のこと? ●そうです、飾り付けは、 <タグ 飾り付け>という風に書きます。 タグの後に半角スペースを入れて「こういう飾りを入れたい」って感じで付け足していくのね。 ◆そんなわけわかんないうんちくはいいから、現物を見せて下さい。 ●やーん。 ◆これはボディの飾り付けをしているんですね。 ●そうです、 BGCOLORが、ボディの背景色、 TEXTが、ボディの文字の色、 LINKが、リンクされている時の色 VLINKが、リンクされていて、なおかつまだいってない時の色、 ALINKが、リンクを選んだときの色。 ◆わー混乱してくるよう ●落ち着いて!きゃー私を囓らないで!! ゆっくりやっていけばいいから! ◆色は、色名で指定すれば良いんですか? ●ちょっとまた混乱するかも知れないから、落ち着いてね。 色は色名で指定することができますが、 色名だけだと自分の作りたい色が分からないときがあります。 ◆うー(構えている) ●・・・・;(逃げる構え) そんなときは自分で色を作ることができるんです、 ”#赤緑青”って数で指定すればいいの。 自分で色を作るよーって時は、「#」を先につけて、 作成宣言をするんだよ。 ◆なんだー数かぁー ●ほっとするのはまーだーはーやーいーぞー 実はHTMLは、色を10進数で現していないんです。 ◆10進数? ●僕らがいつも使っている、0から9までの数。 10個めで位が上がるから、10進数っていうんだよ。 ◆・・・う、なんかぅ ●お、おつつけぇ・・・ それでね、HTMLは16進数で色を現すの。 ◆16個めで位があがるの? それじゃ、数が足りないんじゃない? ●そのために、16進数では、0から9の次は、 AからFを使うんだよ。 ◆うあー鳥肌がぁ!!! ●きゃー擦り付けないで!! すぐに覚えるから! じゃ、やってみようか、黒色の色を作ってみて。 ◆黒・・は簡単だよ、赤も緑も青もなければいいんだから、 えっと、#000? ●うん、ちょっと違うんだな。 赤、緑、青、各色は、必ず2桁にならないといけないんだ。 ◆ふたけたぅー ●足りないときは先頭に0を足すの、 つまり黒は、#000000になるんだよ。 ◆えー3桁とかじゃだめなのー? ●うんだめ。かならず2桁。 それでね、最初は16進数で色を作るのは大変だと思うんだ。 そんなときは、中間色は「88」って覚えておくと便利だよ。 ◆88? ●そう、一番きつい色が「FF」一番黒い色が「00」、 そして中間色が「88」 この三つを覚えておくと、最初はなんとかなるよ。 ◆えっと、赤とちょっと青を混ぜたいときとかは、 「#FF0088」とか? ●そうそう!できるじゃん! 下の色を、その方式であらわすとこうなるよ。
4 今までのおさらいです。 ●実はね、今まで習ったことで、なんにも表示させないタイトルだけのホームページはもうできるんだ。 ◆ええ!作ってみたいよ。 ●自分で考えてみてね、どうやるか。必ずできるはずだから。 今日はここまで。いよいよ明日から、ボディに挟む具を作っていくよ。 ◆あーいっぱい覚えてふらふらするよ・・・ ●じゃ、がんばろうねーバイバーイ!!
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