花の星 >> 小説 > 長編

長編

2012

2012-05-13 13:53:53 園子
ちいさな白い花が あまい緑の葉をせに たくさんさいている あわくけむるような白 : 園子をはじめてみたとき 中国のてんそくをおもいだした 小さな靴で育った足 学校の制服に (……)
(4747文字数)

2011

2011-04-06 23:49:51 距離
けっして 縮まらない なくならない その きょりは 平行線に のびる 線路のように けれど たしかに となりあい どちらが かけても 生きてはいけない : 彼の目を見ている(……)
(4156文字数)

2006

2006-03-12 838:59:59 みつめ
この世界は、あの人たちが壊した世界。 「みつめ」と呼ばれる侵略者達は、町の人々を攫い、全てを崩壊させた……。 逃げ惑っていた「僕」はある日……。
(8424文字数)

2006-03-12 838:59:59 いのち
神の子ミッシェルはある日「いのち」を盗む。下界に降りた時、セミとして生まれた。日々の苦しさに、ミッシェルは…。
(5165文字数)

2005

2005-08-12 17:02:37 I believe.
金夕花だと言う「多子」と両親を無くした「砂濡」は恋人同士だった。妹の依子と三人で笑いあって暮らしていた。ある時…。
(4184文字数)

1999

1999-01-01 00:00:00 雨
セルタと言う星がある。万年常夏のような陽気で、雨がたまに降る。セルタに暮らす人々は、イグ、ヒル、タオ、のように体つき事に階級が分れている。この物語は、そんな星での小さな出来事を書いた、小さなお話である。
(19071文字数)

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