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詩
> ガラスの太陽
ぼくがくるしんだことは
ぼくだけのしるしだから
きみはぜんぜん、きにしなくていい
ぼくがひとをあいして
くるしんだことは
ぼくだけの想いだから
きみはぜんぜん、きにしないでくれ
ぼくがずっとずっと泣いていて
君に逢いたいと願ったことは
なんの価値もない
ぼくだけの情報だから
きみはもう、ぼくの手のヒラからはなれて
どこまでもいっちまってくれ
遠く遠くいっちまってくれ
なごりがおしいから
かなしくなるから
ふりかえらずに
おねがいだ
ぼくをずっとずっと見守っていてくれて
ありがとう
(シリーズ:
イド
)
2005-07-09
00:00:00
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ぼくだけのしるしだから
きみはぜんぜん、きにしなくていい
ぼくがひとをあいして
くるしんだことは
ぼくだけの想いだから
きみはぜんぜん、きにしないでくれ
ぼくがずっとずっと泣いていて
君に逢いたいと願ったことは
なんの価値もない
ぼくだけの情報だから
きみはもう、ぼくの手のヒラからはなれて
どこまでもいっちまってくれ
遠く遠くいっちまってくれ
なごりがおしいから
かなしくなるから
ふりかえらずに
おねがいだ
ぼくをずっとずっと見守っていてくれて
ありがとう