かみさまは もう居ない

子供の頃 信じていたように

救いがあるとは とうてい 思えない


あの日 信じることを止めてから

かみさまは居なくなった


そのかわり 私は私と歩んでる


誰に 希望を託し 信じ込んで 頼ることを

止めた時

私は 私を 背負い担った



かみさまは もう居ない

いたとしても 救いはない


希望など 夢など

自分で作る

自分で担う

自分で 持つもの。
(シリーズ: イド )
2008-03-14 20:06:42