ひとひとは、あちきたちねこねこの
じょうきゅういといいます。
よくわからないけど、むかしからそうきまっていたようです。
あちきたちとひとひとは、
いっしょにすんだり、
たがいにたすけあったり、
ときにはいがみあったりして、
いしゅぞくながら、なかなかゆういぎなせいかつをしていました。
このおはなしは、
そんななかであちきにおこった、できごとです。
まず、あちきがあのねこねこに、
であったところから・・はなしましょう。
世の中は けっこう やさしい。