蛇から逃げる夢を見た。

祭りで「蛇救い」ナル物があって、

蛇を金魚のように手ですくう、

そんなお店がある一方に連なってやっていた。

みんな蛇の気持ち悪さにキャァキャア言いながらゲームを楽しんでいた。

お店は三つ、右から順に蛇が大きくなっていく。

大きい蛇をすくうようにとなっていく。

私は一番小さい蛇を両手で思いっきりすくって、

「おじさん、これ頂戴」と言った。

おじさんは蛇用のかごの中にその何十匹と絡まった蛇たちを入れて、

私に「ん」と渡してくれた。

一番大きな蛇の所へゆくと、

「すえないのは可愛そうだから君にこれをあげよう」

と言って店子の人が大きな蛇を2匹、

特殊な檻に入れて私にくれた。

夢の中のルールという物があって、

今日のこの夢のルールは

「違う種類の蛇を檻からだして一緒にしてはいけない」だった。

しかし、その大きな蛇の入った檻を

小さな蛇たちのいる手持ちかごの中に入れると、狭かったのか、

檻は音を立てて壊れてしまい、

たちまち、2種類の蛇は重なり合い、大きな蛇が

口を開けて小さな蛇たちを食べ出してしまった。

大きな蛇は小さな蛇を食べて見る間に人間ほどもある大きさへと

成長していった。

{これぞ大蛇}と思った。

蛇たちはあらかた小さな蛇を食い尽くすと、

私を見て、しゃーっと言った。

周りの人間はそんな騒ぎにも気がつかないかの様に祭りを続けている。

{逃げなきゃ}

私は下駄の鼻緒を切って、蛇から逃げ出した。

ものすごい早さで、はいずり、追う2匹の大蛇。

ぜぇはぁと行くと、古びた屋敷があったのでそこにはいると、

蛇は中まで入ってきた様子。

私はいつの間にか側にいた「おじさん」(現実にはそんな者は居ない)と、

相談をして、屋敷ごと大蛇を燃やしてしまうことにした。

家に火をつけると古びた障子に大蛇の影が映って

「ぐぎゃーーーーーーー」と悲鳴が上がって燃えた。

私たちは火の海から何とか逃げると、

燃えさかる家に興奮したのか、おじさんが外で

「うほーーーーーー!!」と叫んで腰降りダンスを始めた。
2001-01-23 09:00:00