2018-01-28

如来、観音、天部と、神社の神様の違い

※このブログにかぎらず
私が、お話することは
書物で読んだこと、
他人から教えられたこと、ではなく
経験したことから
書いております

見えない世界は、
頭にあるのではなくて
見えないだけの現実です、が

経験はひとによります

もし、ご興味がうまれたら
鵜呑みというコピペをせず
ご自分で神社やお寺に散歩されたり
調べたりされてみてください

きっと面白いと思います

(散歩しつづけると
かんじる(うけとれる)ことが
変わってきたりもします)

……☆*・……

とても高いところに
天界があります

そこに比べると
ここは海の底のようなところです

天界は、そうしたら
陸地のようなものですね

そこからは
私たちは海の水越しに見える

如来さまは
来た如く、と書きます
「実際には来ていない」ものです

かれらは
天の陸地にありながら
現世の海の底をみつめ
ひとを救うために
陸地にある力や知恵を
この世界に
できるかぎり合うように
降ろされる

実態が天界にあられる方々です

……

仏像に神様をおろし
開眼をする作法があるのですが
如来さまは上に記したとおり
実態を天界にゆだね
力(知恵)をこの地に
投影降ろしされる方なので

後述します、観音様、天部の方々とは
開眼の前の、おろし方がことなります

それで、如来さまを開眼できる方は
今はもうだいぶ少ないそうです

……

観音様、は
天の方々が
地の(海底の)人達を
導き、救うために
実態をもって降りられた方々です

地の(海底の)生活に対応するため
エネルギー体を
かなり制限されています

実態にちかいもの、が
この地にあられる方々です

……

天部は、
私が見受けたところでは
この地にもともと息づいていた
(いわば、海底に生きていらした)
神々です

実態が、もともとこの地で育たれ
この地を整えていらした方々ではないかと
見受けられます

異形の方が多いのですが
地の神様とは
そうしたものなのかなぁと思います

……☆*・……

お寺の神様は、わかりやすいのですが

神社の神様は、
すこし難解なところがあり
たぶんですが、
日本特有の神様なのかもしれません

和装をした翁の姿が多く
姫神、男神がいらっしゃいます

お面を被られていることも多く
現れに四つの面相(和魂、荒魂など)が
やどられている

四つの面相があるのは
もしかしたら
日本の神様の特性かもしれません

日本で成長された方は、自然に
「和み魂」とおなじく
ほかの面相、
驚くことに「荒み魂」にも
なれ親しまれています

(神様の荒ぶられる気質を
他国の神様となれしたしんだ方々より、
受け入れやすいらしいです)

……☆*・……

余談ですが……

「神様が怒ること」を
魂が知っているかどうか、は
日本で住んでいくなら
今後はわりとキィポイントになるかな、と
思います……

神様が濃くなられていくので……

神様の怒りは、
人間の怒りとは異なります
静かな愛にあられます、が

怒らない、というのは
日本の神様にはありません……

(日本の、喜怒哀楽のはっきりした
力強いオジサンと
似ているかもしれません

怖いものは
「地震、雷、火事、親父」の順と(笑)
いわれますが

日本の神様は
怒るときには怒る
キチンとしたお父さんのようです)

(そこに理不尽さはないです)

(怒られると少し、涙がでます
変な話ですが
ありがたい、嬉しい気持ちにもなります……)

……

「怒らない」でも「下の人は祟る」は
お寺の神様ですね……

如来さまは、めったに怒らないので

(そのかわり、
悪行悪癖がなおらないかたは
見放されたりされます

天部に委ねる形ですね……

詳しくは書きませんが
それもその人にとって
最善の学びだからでしょうね)

……

父母を思い浮かべてみると
わかるかと思いますが

なにをしても怒らない
許し続けてくれるモノが
よいモノ、というのは
嘘ですから、
気をつけたほうが良いかと思われます

愛にあるかたは
わりと厳しいですよ

(魂は不滅でありますから

不滅なあなた、を、あなた、が
良くしながら、
生きていかなきゃならないので……

まわりとの関係の築き、とか
環境のととのえ、とか
自分と周りのしあわせ、とか

不滅な魂が、
自分のちから
自分の知恵で
やられるようにならきゃ
ならんのですよ

自立ですね……)

……☆*・……

お寺の神様は
釈迦さまの国から
渡ってこられた方々です

日本の神様は
日本にいきづき
日本の人らとともに
神ごとをされてきた方々です

上の上に神様のすまうところがあり
そこからすると
現世は海底、
天は陸地のようなものです

神様は、現世という海底に
その陸地のおすまいから
力をながして現される

ところにより
この流し方、流れ方がことなります

「神がどのように現れているか」の流れ

高い高い山から
流れ落ちる水
点在する「岩」により
流れ道がかわりますが

投射の如来、
実態の観音、元来の天部というながれと

日本とともにあった神社の神様のながれは
まったく異なります

(限らず、神様は、すべて
育たれたところにより
流れ込み方が
かわるのでしょうね)

……

神々は
天の地という平和にありながら
深海にちかい、苦しい現世を
ともに生き
幸せに、ともに進まれることを
胸に灯してくださった方々です

そうしたお気持ちをわかると
自分たちが愛されていることや
ただ甘えさせてくれる方々ではないことも
わかる気がします

いのちの道のり……、よりよく
歩いていきたいですね
Series:(エネルギーの物語)