2018-01-30

「おまもり」&天部について


「おまもり」


これからさき
要となる神様かと
思われますから
天部の方を
詳しく書いてみたいと思います

……

天部のものは
祟ると、有名ですが
祟ります

堕ちたり、穢れたり
祟ったりは、
天部ならではの変化です

かれらは
釈迦如来の眷属であります
それですから
釈迦如来に
よくないことをしたもの、は
よく、祟られています

(神様が眷属に
神獣や神精霊をもつように

釈迦如来は
眷属が天部方々なんですね
これだけでも、
釈迦如来のすざまじいことが
伺えます)

……

良いものはこの世の宝だから
なにがあっても、誰も
苦しめてはならない

これは
釈迦如来のひとつの神呪です

良いもの、を
親愛、善心、真心につとめるもの、
「悟りをひらいたもの」とか
「怠らず努めるもの」とか
される時もあります

誰も苦しめてはならない、とは
神様天部にいわれたことです

ですから
良いもの、には
どんな存在であっても
祟りや厄災を
もたらしてはならない、と
されている神呪です

それほど大切な命なのです
善良なるひとたち、は

(多くの人類のなかで
善良者は、滅多にいませんからね
宝石でいえば
最も希少な石の如くです)

……

良いものには良いものが与えられ
悪いものには悪いものが与えられる

さまざまな神の神呪とともに
こうした流れが
この世からは見えない
エネルギーの交流には
もたらされてあります

(現実や物質のことではありません
エネルギー流と、ひととのことです……)

……

(善良でも悪人にあったり
悪いエネルギー体にあったり
することはありますが
それはまた別の話があるので
またの機会に)

……

天部は、
沢山いる「悪に傾く人」たちから
希少な「善心につとめる人」たちまで
どの段階にでも
あわせられる術を持つ方々です

悪い心持には
悪い天部が来ます

だましたり、
悪心我欲を(一時だけ)かなえたりするので
悪魔みたいに捉えられるかもしれません

また、そうした「次元」のことでなくても

天部は、ほぼ
相手の細やかな心理面と
己をあわせることができるのです

……

天部こそ
まさに、己の鏡
無意識をふくめた
本心本音をあらわす
存在なのかもしれません

悪辣とした天部
くだらないことに尽力する天部
ひとの支配者になってる天部
別神の名を名乗る天部
人に言われて人を呪う天部……

かわって
いのちのために無心でつくす天部
幸福に導く天部
厳しいながらも修行を教える天部
教えをつたえる天部……

さまざまな天部が
この世界にはあります

(特に今、私のいる界隈には
百科事典のように、居ます)

水族館か……

その生態を
見よう、学ぼうもするものにとっては
……宝庫ですね

……

天部がそうした変幻をもち
ひとにいわれて
他人を呪うことさえするのは

天部には
上に記した
釈迦如来の神呪が
流れているからです

「呪いや祟り……
悪い心持には、効くが
善に努めるものには、届かない
(かならず、助けられる、救われる)」

悪い心持をもったものが
持ち前の魂を使って呪うより

天部が、悪心に従うふりをして
呪うほうが
善につとめるものが、傷つかないから、
助かるから、です

……

また、天部は
代償をもとめる術があり
悪い心持は、その代償をはらえませんから
魂をもらわれていってる、

つまり最終的に
悪いことをしていると
己の魂が尽きていくわけです

……

その代償は
善にある人は普通にしていること
普通のひとは
すこし意識してすること、です

思いやりとか
親愛や、真心とかですね

……

善人とめぐりあえた天部は
最高の幸運と呼ばれています
天部は如来と違い、修行中の身ですから
修行がある程度高みまでいかないと
善にある人とは巡り会えないそうです……

善人は、
たいてい彼らを使いません
使おうとしません

ただ、ありがたいといって
拝むんだそうです

……

拝み、は、
ほんらいは、そんなふう

願いも祈りもなく
その方がおわすことの
ありがたさ、に
ありがたいなぁ、と、
拝する真心

神様、は
おわすだけで
そこを整えられます

(ありがたいと拝む方々は
そんなことさえ
意識されてないのでしょうね)

それが神様の本性、真髄

真心と敬愛をもって
ありがたい、と
愛しているなら
どんどん、その本性、真髄に近くなり
磨きかかって、輝かれる……

願掛けと違い
とくに、分かりやすい幸運や
啓運はないかもしれませんし
嫌なこともあるかもしれません、

でも、そうしたことが、できる方々は
安寧にありつづけるのでしょうね

……

ちなみに人間の真髄も
にたようなものなのですが

他人が、そこにいることの
ありがたみを身に沁みさせ
愛するのは
難しいことですね……

人間の、神髄
そこにあるだけで
人と人とで、整うこと、
幸福があることを

磨くほどの
愛と感謝が身に満ちると

おおいなるものと
シンクロがながれ
シャーマニズムが
開花するのですが

(たまに、親御さんが
お子様に、持たれているのが
見受けられます……)

そうした敬愛を、
互いに(違いに)、もてたら
世界は変わるんでしょうね……

極楽はそんな様ですが

(そして、此処と融合するらしいんですが)
Series:(作品とともに)