2017-05-26

伝えること







《否》と《是》があって



わたしには

否のはなしは青色におもえる

是は草花の緑か、オレンジにみえる……



……



否をかさねる、ひとのなかには

《たんなる好み》もあって

いうなら、否も是も

《ひとは勝手なもの》で



否をあてられたとしても

それは《好み》にすぎない



……



人にみとめられるより

自分で、自分を

みとめられる

いきかたを

やっていかないと



ひとの好みや、

あるいは、ひとのこころに、

足場はくめない