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のび太、魔法の品々
のび太はバカとの様を助けたので
80円と飴とみそと白いひ弱な馬を貰った。
それが不服だったのび太はドラエモンと
その殿様の城の影になっている所で
競売を始めた。
実はその品々は魔法がかかった品々で
やのつくような妖しい人たち(おやじ)が競売に参加して、
高値・・・と言っても
その品々の本当の値には及ばないほど安い値段で
次々と競り落としていった。
「はい、じゃぁ次、この飴」
とのび太。
「70円から」とドラ。
「70円?
バカ言うな、8000円だ。」
「そんならおいらは9000円」
静ちゃんも競売に混じって
のび太から安値で品々を奪っていった。
そしてみそを売るバンが来た。
しかし、品々が自分と言った値段よりも余りにも高く売れたため
不信に思ったドラがそのみそを持って
参加者達に嘗めさせに行った。
「ちょっとだけ、ちょっとだけだよ~
指でね、指にちょっとつけるだけだよ~」
それは自白のみそだった。
のび太が「なんでみんなそんな高くこんなゴミを買っていくのさ」
と聞くと参加者達はその品々が魔法の品々であることを
次々と吐いていった。
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2001-01-23
09:00:00
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80円と飴とみそと白いひ弱な馬を貰った。
それが不服だったのび太はドラエモンと
その殿様の城の影になっている所で
競売を始めた。
実はその品々は魔法がかかった品々で
やのつくような妖しい人たち(おやじ)が競売に参加して、
高値・・・と言っても
その品々の本当の値には及ばないほど安い値段で
次々と競り落としていった。
「はい、じゃぁ次、この飴」
とのび太。
「70円から」とドラ。
「70円?
バカ言うな、8000円だ。」
「そんならおいらは9000円」
静ちゃんも競売に混じって
のび太から安値で品々を奪っていった。
そしてみそを売るバンが来た。
しかし、品々が自分と言った値段よりも余りにも高く売れたため
不信に思ったドラがそのみそを持って
参加者達に嘗めさせに行った。
「ちょっとだけ、ちょっとだけだよ~
指でね、指にちょっとつけるだけだよ~」
それは自白のみそだった。
のび太が「なんでみんなそんな高くこんなゴミを買っていくのさ」
と聞くと参加者達はその品々が魔法の品々であることを
次々と吐いていった。