私はなぜなんかはしらないんだ
夜におまえが泣いていたのを
月が観ていて
ねむりにつくころ
守りにきていたよ
優しい明かりの掌は
ふれることもできないだろうが
確かにおまえを慰めていた
私はなぜなんかはしらないんだ
2019-10-10 11:08:16