2005-07-07

おんせん

3、4日は温泉旅行に行ってきました・・・。


電車はがたんごとん進みます。
平日だからか、「普通各駅停車」だからか
とても空いていて、
のんびりした景色が車内の窓から
流れていきます



ついたら早速
観光案内という場所で
観光がよさそうなところを聞きました。
なんでも滝がいいらしい。滝?


滝にいったら兎がいました。
兎おーいしー。
滝はちょぼちょぼ流れていました。
途中、「ドクホの湯」という足の湯に行きました。
文化の小道というものを通りましたが、
虫や草ばかり見ていてちっとも文化に気づきませんでした。
足の湯はひろびろとしてアベックもなんだかいっぱいいて
ふはー冬だと気持ちいだろうねぇ。

道下る道々、バスは使わずに歩く。
母が神社を見つけるたびに
「健康祈願健康祈願」と寄りたがるので
駅につく頃にはへとへとに。

やっと宿につきました。

露天風呂v
古いけれど、セミの音が降るように流れていて
なんともまったり・・ぷはぁ。
人も少なく、
「気持ちいねぇ、気持ちねぇ」
といいながらのんびり。

宿の風呂場の前に、狸の置物が2つ。
結構怖いのですが、
その一つ一つに、「乳房を撫でると願いが叶う」とか
「お袋を撫でると願いが叶う」とか書いてあります。
「お袋」をなんなのか知らない母は
必死にお腹をさすっていました。
そこは違う。


女中のおばさんがいい人で、
いろいろと世話を焼いてもらい、大変ありがたかったです。
しかし、おばさん、
「おすすめよぉ」といった
紫いものデザートは、珍妙過ぎます。


お風呂につかったりして
一日がくれてゆく・・・
おりしも東京で大雨のニュース。
「大変ねぇ」「雷ダー」
とかいいつつ、もう一度お風呂に入りにいきました。

寝る時間になっても、寒いんだか暑いんだか
どっちつかずの気候で大変寝苦しく・・・。


やっと眠って、朝、
露天風呂に入りました。
ガラス張りで外が丸見えなのですが
中も丸見え。
いやん。

帰り道で大量におみやげを買いました。
母にすとっぷをかけられても買ったとも。
こうしてまったりとした温泉旅行は過ぎていく・・・。

帰りの電車もまた空いていました。