詩

ひとと対峙できないひとは　ひとではない

ひとを見れないのだから

ひとにはなれない





逃げる道は、そこにある

ただ





ひとを笑うなら　貴方はひとではない。

ひとつほど　誓わせてください

私は　なにも持たぬ　ただの　ものごいですが

ひとつだけ　誓わせてください





産まれて、何があっても、どんな泥をかぶっても

自分だけは、裏切るまい

自分だけは、見捨てまい





ひとつほど　誓わせてください

たとえどれ程の罵倒を受けて、血を吐くまで殴られたとしても




ただの一つも、歪むまい








私は　私の　正しいと　思う道を　ただ行きます




ひとつほど　貴方に告げます






自分が　闇に　染まるぐらいならば

舌を噛んで死にます　自分が　醜さを　身にまとうぐらいなら

火に飛び込んで　人を　已めよう










愛しい人　みにくい人

貴方を　怨んでも

憎んでも


私は　闇を　拒むでしょう






貴方を　殺す　ぐらいなら







私の　為に　生きましょう




愛しい人よ


貴方の　闇が　消えることを


ただ　夜に　願いましょう




愛しい人よ



たとえこの身が　醜くくずれ
そこにうじが湧いたとしても





私は　私の　光を　求める。

くじけまい

まようまい

なきだすまい



己だけは、裏切らない。

あなたが　あなたと　生きれるように

わたしは　わたしで　生きていたい



たまに　好きだと告げてみる


ねぇ、そんだけ必死なあんたは、それだけで、
すきなんよ


あなたが　あなたで　居られるように

ただ、生きることを知りたい


思い出したい、あんな風に、いきてた

好きなもの。殺されるぐらいに、強いもの。



私が告げれることは、真実ではありません。事実と、私の感情です。

　



私は誰かに特別だと言われたかった

皆が言ったのは私が異常だと言う事だった、つまりみんな嫌っていた



私は誰かに大丈夫だと言われたかった

人が言ったのはこうすれば大丈夫だからね、って、心配そうな顔だった



私は誰かに、ただ誰かにそこに居ていいよって言われたかった

なんも間違ってないよ、って言われたかった




人が言ったのは、人だって、生きることや間違いなんか、分からないって、ことだった









私は私に、居ていいって、言うことにした、

殴られても殺されても、居ていい、って、言うことにした





もう、私を殺さないでおこうと、思う、


人は何にも見えていないんだ、ってやっと分かった

ねぇ、私を見れるのは、私だけだ、ねぇ、







人は私に言った、ただ、辛い、ってさあ、誰も助けらんないってこと、

やっと分かって、それが、助けだった

Remember me.


あんたが思い出すのは、


生まれて来た時、あまりの激痛に、



泣き続けてきた記憶。

　



人は私にいろいろ教えてくれた
人は私にいろいろ命令して、
評価して、こうしたらいいよって、
導いてくれた





だけど役に立ったのは

自分で考えたことだけだった





人は私を好きになるけど

救ってはくれなかった

　だから、私は私を救ってみせる。








貴方に否定されたから、貴方が嫌いだから、貴方の所為で、
貴方の視線で、私は生きれないから、私は許せないから、私は自分が嫌いだから、
私は






生きてみせよう。

口だけで言ったって無駄だから、


口だけなんて、決して伝わらないから、







だから、やってみせているだけ、






私は貴方が嫌いだ。

誰も貴方を救えない


幸せなんて

与えることも


与えられることも　出来ない


救いなんて

どんなにがんばたって


貴方しかできない






幸せなんて　貴方が。

僕らは彼らに伝わってほしいと思いながら

それが伝わるのが怖い


僕らは彼らに真実を知ってほしいと思いながら

それを知られるのが怖い







私は彼らを殺したい


それを知られるのが怖い


だけど



どうか、思い知ってほしい










傷つけたことなど、きっともう、忘れているから　傷つけたとすら

思ってなくて



だから、殺したい

痛みを欲しながらも　救いが欲しい

痛みを味わいながらも　救いが欲しい




いつになったら、
痛くても笑えるように、なるんだろうか


いたみになれるように、なるんだろうか


だから、痛みを感じながらも



痛みを欲しいと言いながら


救いをずっと探してる




　　痛みが続くなら、痛みに慣れたかった
　　救いがあるなら、見つけたかった






長い道になる。

　


この間貴方に逢った時
貴方は言いました

苦しみながら、生きなさいと


時折私は
なんで生きているのかも
分からない

貴方がゆるしをくれない理由も
分からない


時折私は
人々を見すぎて
泣きたくなる

　人に人として生きることも
　人に人として愛することも

できねんだよ、と
泣きたくなる



神様へ


この間貴方は

私にいった、生きなさいと





この地獄に、なんの救いがあるでしょうか

神様











あんた、なんで私を生んだんだ























神様へ

何度だって人に対して傷つき傷つけ
たまに私は自分を殺したい

神様へ


貴方が言った
ことばだけ、覚えてる



神様へ


強く生きなさい






生きれる強さを下さい

多分、私は死んだ方がいい


それでも生きていたい

いつか私は狂い死ぬ。


人として生まれ　人として生き　いつか人でなくなった

いつか、私はここを去る


どんな人に何を告げ、どんな夢の何をみて、
この手のひらに何が欲しかったんだろう

なにも手もとに残ってない
なんも手にいれちゃいない



狂うとき、生きるとき、死ぬとき、同じ意味を吐くだろう


誰もわかっちゃくれないけれど
同じ言葉を吐くだろう

だからわたしは、このまま生きる

あなたが笑った言葉ばかりが

思い浮かんで

あなたが泣いた笑顔ばかりが

きしみ続ける



あなたはわたしを一つもわかっちゃくれなかった


わたしはあなたを一つも知ってはいなかった



あなたが泣いた日々ばかりが、かすかにかすかに思い浮かぶ

どんなに遠くなっても

私が居ることは変わらないじゃん

どんなにこんな風に変わっていっても

私が泣いてることにゃ変わりないじゃん

どんなに孤独になっても

どんなに辛くなっても

どんなに笑っても

私が居ることは、変わらないじゃん





だから、泣いてもいいんだよ

パソコンで描いた絵、だいぶ温度がぬるい　そんな風な気がする

もっともっともっとつめたい


もっと、寒い中にいるのに


油絵描きたいなー

明日はおばあちゃんとお散歩するのかもしれない。

部屋の掃除もしたいや。

頭はヒートアップして、ぷっつん消えた。


先なんか、一つもみえない、ねぇ。

何やってんのかなぁ、って、思うのね、何やってんのかなぁ。



ノート、買って鉛筆買って、





どんな風に、迷っていくか、みてみようかーなんてなー。

この頃ふつうに、とても普通に、

神様のことを考えている

いるかもしれない

いないかもしれない

ただ、



こんな風に、いたいいたいたいとき


こんな風に、ままならないとき




あるいは、なんにもないとき




終わりは多分、良くなるんだなぁ、って
その為に、いま、つらいんだなぁ、って



なんか、思ってる



神様


明日がくるのは

かみさま、なんだ

こんなもんを抱えたってきっと気づかないでどうやったって人になんか好かれないでこんな重いもん抱えているから、いつまでも泣けないで

いずれ貴方は、消えていく

いずれ私は消えていく

わかんなくったってゆるせなくったってあんたが消えるのは、事実でしょう

こんなもん、捨ててやるから

こんなもん、もう、いらないし

消える前に、捨ててやるから

手紙が来るたび読んでるよ
読みながら泣いてるよ

心臓の右端が痛いよ

手紙に砒素が入っているよ

いずれ朽ちる時

あと何年経ったら

この骨が崩れて

やっと姿が消えて

保てなくなるんだろう

保たなくて、よくなるんだろう


骨になって
砂になって
風になった

やっと泣ける

私が気が狂ったら楽しいですか
私が傷ついたら嬉しいですか
私の全てが嫌いですか

私が死んだら、愛してください

貴方が私を殺すなら、私も貴方を殺すから

貴方が死ぬなら死んでもいい

くだらないまとまりになるぐらいなら
自分なんざいらない
くだらない丁寧さがあるなら
そんな人いらない

型にはまってらちがあかないなら
この手のひらに傷つけてでも
あんたのまんまで生きてやる

あたしがぶっ壊れた時
あたしはとっても楽だった
あたしはぶっ壊れたまま
誰が泣いても笑ってた

あたしが生きれなかった時
まとめておいたガラス球

全部投げて、かしゃんとわれた

あたしが初めて泣いたとき

あたしはぶっ壊れて、生きて

いつか私は死ぬんだと想う

このイットキも消えるんだと想う

泣きそうなぐらいに、悲しい目にあうんだと想う

いつか私は死ぬんだと想う

死ぬから、きっと苦しんで、苦しんで、こうして、
泣いても、苦しんで

いつか私は死ぬけれど



いま、この時が、あんまり　いたくて

いつか私は死ぬ為に

あんまり　泣くほど　生きている

たっぷりとたぶん

くずれ

たっぷりとたぶん

いきながらえ

きがついたら

ほねものこらず

ただなきながら

ほねをひろい

ただ

いきることが

くるしかった




かみさま、であえたなら

このほねについた、こんないたみを

なでてくださいますか


あいしてくださいますか




ゆるしてくださいますか

随分汚くなりましたね
ああ、随分です

こんなに汚い人間もいまい
いまい

こんなに悲しい人間もいまい
どこにもいまい

ああ、汚れちまったね
どこまでも
汚れちまいましたね

涙と鼻水と血とあざで
どこまでも
どこまでも
汚れちまったね

あいしとうよ


あいしとうよ

何処までも汚れちまっても

あいしとうよ


いったい綺麗なまんまで
生きることなんて
出来るのでしょうか

あいしとうよ

汚れちまったね
つめも見えないね

なぁ

そんでも
いいよな

次の傷が
目立たないもの