もしもひとが絶滅したら、


地上はどんなふうにかわり


どんな、生物があらわれ


どのように進化していくのかを


イラストともに綴られた本です


 


科学的根拠をもちいた想像の結集ですね


 


科学はさっぱりでしたが


よんでいると


そういうふうに大地がかわり


また、生き物がかわっていく(進化していく)


そのさまが目に浮かぶようで


ドキドキしました


 


大地の温度、地上の体温……


そこから導き出される


動物たちの生態とすがたの進化……


 


たんなる憶測をかさねるでなく


夢想としてつづるでもなく


大地の体温(温度、湿度)から


現実的に、進化論と科学的な根拠をもちいて


推測をされている


 


そうして、裏打ちされた根拠のせいか


地球がどうなっていくのか


温度と湿度、気候が、たしかに


リアルに想像できるから


そのなかを、そんなふうに


進化した動物が動き、


イキイキと生きているさまを


思い描けるようでした


 


つくりばなしや、憶測にはない


現実の延長の「生命力」を


かんじさせます


 


恐竜は残酷ですが


ロマンがある太古の生物です


もしも、を


科学的根拠とともに


すてきな想像力でふくらませた


ロマンな一品です


 


 



 


作画風景、感想画……わたしの想像したお花恐竜




 





科学的根拠はもちろんない……





読書感想、新恐竜(+感想画)