神さまにささげるごはんの取材
なみならなぬ時間と手仕事で
神さまへの敬意をもって
ひとつひとつ、あざやかにつくられ
捧げられていく


……写真どうやって撮ったの!?
(本来は本気でタブーだと思うのに!
すごくカラフルにたくさん……)


写真をおうだけで
心地よくなる
ちいさな細工、
あざやかな細工……


ひとつ、ひとつ、お椀にもられたごはんは
神さまがいらっしゃり、
いきづかれていることを思わせ
なによりも、そのお命を
感じている人がいることを
物語っているようだ


そこには、みえない神さまを
本気で尊び、うやまい
心遣いと、敬意敬心が
ふかくこめられているからかもしれない


……


信んじない、とか、
信じている、とか
関係ない……
読めば、そういうことでは
ないんだと
わかる


神さまに対する敬う気持ちが
こころが
ながく、ながく
ひとが、こころをもって
つくし、あらわしてきたことを
感じられる一品
読書感想、神せん(※変換されない)