花の星
>>
エッセイ
>
てんてこ
てんてこ ( Year2016 )
道真さまと、恨みのはなし2
うらみと祟りについて
お話ししている
「わかりました、こうですね」
と、たまりにたまった怒念(放置していた)を
みずからの頭から
「ふんっ」てかぶったら
「そうじゃない!」っていわれたあと
つぼったのか
つっぷして笑われていた
2016-12-29 00:00:00
天神さんとお酒のはなし
天神さんと
お酒のことを話してる
「黒糖のお酒って
ウィスキーや焼酎じゃないか」
天神さんはいわれます
私は下戸でお酒はよく飲めません
味を知りませんから
そういったことはよくわかりません
「知りませんが
黒糖がとろけこんでますよ」
そうつたえると
「おいしい」と
嬉しそうにくぴくぴ飲まれる
series :
天神
2016-12-29 00:00:00
道真さまと恨みのはなし
菅原道真さんと
うらみ、祟りのことを話している
始終、笑っていらっしゃる
ひとは、せんほうがいいし
のろわず、にくまずうらまず、
憤怒は流れるまでながし
捨ておいたほうがよいと
いわれる
私は祟りもうらみも
ある種の浄化作用なのかと
思っていましたといいますと
そうではない、と
彼はいわれる
必要ないものだ、と……
微笑まれる
2016-12-28 00:00:00
神さまのこと
神さまはよく
人間のとなりを
歩まれていらっしゃいます
わざわざ、
ちからのあるかたを頼らなくても
心根の深いかたならば
しぜんに、近しい神さまが
幸いやご加護を与えられていらっしゃいます
それは見えないものですが
たしかにあるものです
神さまが与えられることが
どのような現実をもたらすかは
人それぞれかと思われます
きっかけ、や、
気づくこと、閃き、が
幸運だったりもいたします
……
現実をうごき、現実にたずさわるのは
見えないものではなく
人間であります
やわらかな掌で
神さまが人間をふれましても
その目の前の現実に
触れなければならないのは
人間ですから……
運命や、日々これごとを
神さまが
なんとかしてくれることでは
ないのです
人間が現実に触れるとき
ただそっと、その手にそえるように
心の傍らをささえるように
ちからをかしてくださいます
series :
見えない世界の備忘録
2016-12-27 08:01:52
神様の掌
神様のてをつなぐと
しずかな温もりがあって
おかねとか、ものとか
そういうんじゃなくて
このてのひらの
温もりだけで
もう、じゅうぶんだと
おもえる
神さまは
あなたは、あなたのことを
しなさい、といわれる
ひとのことは
ひとに、任せなさいと
2016-12-27 00:00:00
銀杏……天神さんとクリスタル
少し寒い
風がつめたい
今日はクリスタルをつくった
黒く白く透きとおる
天神さんは気に入ったみたいで
首からさげたがる
でも、すこし
とげが多い
おおきさも、すこし
首からさげるには
おおきすぎる
肌が傷つくんじゃないかな……
浄化とか、清めはらいの力が強い
……
銀杏の娘さんと
おどっていたら
以前こしらえたティディベアも
踊りたいという
一緒におどったら
おしりをふっていて
えらくかわいらしい……
series :
天神
2016-12-27 00:00:00
第六感
見えない世界は
見えるようで、見えていないまま
第六感とか、神感、霊感で
『視て』
『ふれて』『たずさわる』
それはなんだか
昔テレビでやっていた
アイドルが、
なにがしかがはいっている
黒い見えない箱に手をいれて
ギャーなにこれ?しょうたいなに?
と、いってるような感じだ
そんなはなしを
天神さんと話す
……
天神さんは
なんにも怖くないよっていう
大丈夫だから、といわれる
2016-12-19 09:23:38
師匠のはなし
「いいか!
人間の力はな、
人間性にもとづく
おごりたかぶったり
ひとを見下したりしたとき
人間性が消えたら
すぐに消えるからな
ひとを馬鹿にするんじゃないぞ!」
「師匠……お言葉ですが
師匠は、いつも
人を小馬鹿にしますよ!」
「そういうんじゃない」
2016-10-20 00:00:00
師匠
最近の師匠は
『本能をみがけ!』が
口癖です……
『本能をみがけ!
本能をみがけ!
こうだ!こう!』
わかりません……
たぶん、かなり
磨かれているのでしょう
猫の気配に飛び上がったりされています
……道を歩いていて
びくん!とするから
なんだと思ったら
猫がむこうがわから
あるいてきました
そして、猫に
威嚇されていました……
猫に威嚇されるひと
はじめてみた……
2016-10-10 00:00:00
「自分にごほうび★ばかりしていたら、ふとったよ……」
「食いすぎぃ……」
2016-10-05 00:00:00
師匠
師匠とよく喧嘩します
私がキイキイいっていると
『お前のからだが心配なんだ!』と
怒る……
神様ごとにはふれがあります
あまり、からだや日常に
負担をかけながらやると
どんなひとでも、危うくなります
私が、修練をするのは
見えない世界からくるものを、ちゃんと
自分の心のちからで、制御して
自我をたもち
日常をおくるためです
自分をもって
エンジョイして生きるためです
異能者や
特別になるために
修練しているわけではない……
私は、つい、没頭してしまったり
おとずれる方や
見えない世界を
優先させてしまったりするのですが……
そうすると、師匠が怒るので
それで、喧嘩になります
……師匠のほうが分かっているので
ぐうのねもでません
★
見えないものからの
アクセス過多で
自我を失いそうになり
師匠にたすけられて
自分をもって
制御するため、修練をはじめ
七年目になります……
いまだに、むずかしいです
2016-10-04 00:00:00
ユキムリサリハタ
エネルギードールは
いつも、なにがしかの名前をつける
おとずれた方に捧げるときも
名前をつけてから捧げる
サイトやブログで公開しているものも
そのもののお名前ではなく
エネルギードールに私がつけた名前です
2016-10-03 00:00:00
キョタオタオタオ
しゃべると創りたいこととか
思っていたこととか
こころにためておいたことが
流れでてしまうことがあって
それで、あんまり
話にはしない……
2016-10-02 00:00:00
エンゴゴクトク
誰かをリアルで護られているかたの場合
わりと『私は誰それを護り』という
お話をされる
……邪神さまもいらっしゃいますし
妖神様もいらっしゃいますが
属性は関係ないですね……
みんな、護られていて
護っている方は、
ほんとうに
愛され慈しまれ、大切にされている
2016-10-02 00:00:00
花月神
『目が怖い』かたと
『目が優しい』かたと
ふたとおり訪れる
『目が怖い』かたは
瞳がたくさんあったりする
太鼓にはいっている模様のような瞳
みつめているとぶれる
2016-10-02 00:00:00
ささやこのそらここ
ささやくもの
わるいものとも
よいものとも
かぎらない
つたえてほしいと
つたえてくる
わたしのことを
つたえてほしい……
ものをかたるが
ものがたり
2016-10-02 00:00:00
師匠……
師匠は照れ屋なのかなんなのかわかりません
私はわりと
好きなひとには
好きだ好きだと
いう方なのですが
師匠に、尊敬しています、と
お伝えしたら
目がまんまるに、ものすごくあいて
口も真ん丸に全開して
アガァ見たいな顔をしていました
意味が分かりません……
2016-10-01 00:00:00
今日の師匠
なんかあったらしく
きれたらしくて
ひとが大切にとっておいた甘いものを
むさぼりくってた
「頭にくると、
こういうものがな
いい!」とか言ってました
ひどいです
2016-09-30 00:00:00
疲れ知らずな師匠とわたし
師匠がいうには
本来の霊能力に
疲労は伴わないのだそうです
「エナジーもエネルギーも減らない」と
なるほど延々疲れ知らずで元気なわけですが
でもジョギングや筋トレは
霊能力なのでしょうか
それで、伴うとしたら、
悪念(憎悪、軽蔑、嫌悪)だそうで
そんな時はこうだこう!といって
温泉にいかれました、
お酒をのんで、はしゃぎまくり
酔いつぶれられていました
酔っぱらいながら
「霊能力をつかって
疲れる場合はな、やりすぎだ
気持ちの汚れのほうが深いのだよ
それで、こういうことが必要になる」と
くだをまかれていました
「魔物と呪い野郎はムカつくからな
ムカつくから、
あれだ、やりすぎる。よくな
あれだ、呪い野郎が魔物に変わるんだ」
魔物っつーのは変なもの的だよ
あいつらよく変なもの売ってる、と
くだまいてうだぐだいわれていました
2016-09-28 00:00:00
師匠とわたし
師匠はものごとを
言葉で語りません
エネルギーやさまざなことを
教えてくれるときも
『こう!』
『こうだこう!』
『ここでこうしてこう!』
と、やたら『こう!』ばかりいいます
そういう鳴き声の鳥かと思います
『わかりません!』とかえすと
『なんで!?』と言われます
理屈を越えてらっしゃるのかもしれません
2016-09-26 00:00:00
んー、
ナメクジが
風呂の湯船で
溺死していた
珍しい……
ナメクジは幽霊のかわりという
だから、霊のさわりがおおいとき
わいてでる
だから、塩をかけるととける
だのいわれたが、胡散臭い
うちにきて
風呂で溺死してんのは
なんの幽霊なのよ
2016-08-27 00:00:00
朝に起きたら
あさにおきたら
きゅうくつな屋根裏にいた
ゆかなぎは、自分の部屋と
上の部屋の、スキマだと
すぐにわかった
きみょうな音がして
真っ暗闇で
布や、紙がたくさんあった
かれがいた
とりさんのお姿をみるのは
久しぶりだった
愛しかった
とりさんは、こわいかね、という
ゆかなぎは
こわくはないです、と
こたえた
しばらく静かにしていた
とりさんはゆかなぎを
そばにあった毛布で包みこむと
横に寝かせ
やさしくなでた
それから、壁からパソコンをとりだして
本をとりだして
しらべものをはじめた
きゅうに
うえのうえのほうから
鳴き声がして、もっと
こっちにこれないかな、といわれる
ゆかなぎはビクッとして
うえをみあげた
とりは、そんなゆかなぎの様子を見て
こわいかな、とたずねる
こわくはないです、と
ゆかなぎはこたえる
:
寝ていたらしい
ふと目をあけたら
垂れる花嫁が
まっぐろい花嫁衣装で
真っ暗闇のなか
じっと、床に座られていた
それで、如何されたのですかと
きいたなら、
この腹のところが気になるとおっしゃる
ふとてのひらに
銀色のメスがあったから
それをさしあげたら
はっていた腹をわずかにさいて
はらからちいさな小鳥をとりだした
小鳥はつくりもののようだった
おまえ、はらんどったね
そういって
その小鳥をぱくりととった
ゆかなぎが
垂れる花嫁をみたのは二回目で
その風貌から
垂れる花嫁と、なまえをつけた
悪神だといわれる
でも、なにもしない
大切にしている
そういわれる
:
また、はっときがついたら
もとの部屋にもどっていた
とりさんが傍にいて
ゆかなぎをただ黙って見つめていた
2016-08-26 00:00:00
ちくび
珈琲をついでふりかえったら
とりさんと、そのそばに
ネイティブアメリカンの方がいた
私も珈琲をもらおうと
おっしゃる
なにかいまは大変らしくて
かれはいつも、忙しそうだ
怒りながら
珈琲や、紅茶を
と、いわれることもある
とにかく、やすみたい、と
やすまれることを
強烈に
もとめられる
そして
むさぼるように
やすまれる
その美事なこと
全力で走ってきて
全力でやすんで
また、全力で
でていかれる
いつも、羽飾りよりも
たくましい胸と
ささやかなちくびが気になる
じっとみていたら
腕組をされて、咳払いをされて
とりさんに、ちいさな声で
鳥の娘はちくびをみてくる、と
ささやかれた
とりさんは、
鳥ににて、そういうまるいものが
気になるのだよ、と
また、ちいさなこえで、こたえられた
2016-08-26 00:00:00
白猫さん
白猫さんが朝起きたらそばにいまして
顔をなめているので
おなかから手をまわして
だきしめるように
つかまえましたら
おれもねんぐのおさめどき
とうとう飼い猫か、ぐにゃー!
と、なかれました
とりさんは警戒しながら
ねこはちいさなハコがすきなのだよ、と
緑色の布で張られたちいさな箱を
ねこのそばにおきました
白猫はふふ、わかっているじゃないか
いごこちいー!とぶふぶふいいながら
箱にもぐりこんで、まるまりました
背中の毛がふんやりでていて
四角いしばふのように
なってしまいました
2016-08-25 00:00:00
おぼれるものは
たまに溺れているな、と
かんじます
世界や、さまざまなことに
藁をもつかもうと
てをふりあげれば
たいてい、ゆかなぎは
とりさんのあたまをつかんでしまいます
今日も、
わずかに溺れ
とりさんをつかんで
陸に上がりました
とりさんはとても筋肉があります
そのやわらかな羽の下は
強靭な力と動きをうみだす筋肉が
みちみちています
どんなにゆかなぎが溺れていても
とりさんはゆかなぎをひきずるように
陸にあげることができるのです
いわんこっちゃない
ほんのすこしぬれた羽を
ハンカチでぬぐいながら
とりさんはいいます
でもおなじぐらいの声で
どんどんやればいいのに
とまったり、戸惑うから溺れるのさ
そうわらって、お酒をのもうと
いうのです
ゆかなぎはとりさんが大切です
とりさんも、ゆかなぎが
大切だといいます
ゆかなぎが
大きな流れにのみこまれ
おぼれたとき
とりさんは
たすけられませんでした
あまりに流れがつよすぎて
たすけられませんでした
でも一緒に流れにとびこんで
のみこまれて
ゆかなぎを
はなしませんでした
ゆかなぎも
とりさんを
はなしませんでした
これからすこし
ゆかなぎと、とりさんのことを
綴っていきたいとおもいます
2016-08-24 00:00:00
化粧水
興味がありましたので
お酒で化粧水をつくりました
かんせいして
ドキドキしながらつけていたら
とりさんが、俺にもつけてくれ、
というので
ほほにパチャパチャつけました
きゅうに、ほほが
あたたかくなりました
よくみましたら
火の気が
とうとうと踊られています
火の気のかたは
とうとうともえ
とうとうともえ
肌をひとまわりして
消えられました
となりをみたら
とりさんが酔っぱらって
あおむけに寝ていました
2016-08-24 00:00:00
とりさんと。
ゆかなぎは
とりさんと、よく
喫茶店にいきます
とりさんは
スープとか
カレーとか好きです
たまに、ほかのかたがいて
そういうときは
とりあいをしています
(とりだけに?)
くろさんや、おちびさんは
チョコレートもおすきです
いつだったか
くろさんととりさんに
日本酒をおだししたら
おちびさんものもうとして
あわてたことがありました
おちびさんはだめといったら
(なにせまだ幼い)
なんというむごい!
ぐれるぞ!ぐれるぞ!すねるぞ!!と
すねてあばれられるので
これからは
おさけのときは
アルコールをとばしたものもそえて
おだしすることにしました
:
よい高い食材がはいったときに
とりさんや
ほかのかたがたに
たべものを
おつくりするときがあります
そうすると
とりさんたちが
きゅうにぶわっとふえて
とりあってます
とりだけに。
2016-08-24 00:00:00
ゆるやかな日
どことなくゆるやかな日
とりさんは金色のかんむりをつけて
そらをみたり、そらのもっと
ふかく遠い、遠い空の星を見たりして
たまに、ないています
今日はさきほどまで
とりさんと
銀凪ぎの黒龍実(くろたつみ)さんと
金凪ぎの沙梨そうしゅさんと
歌を歌っていました
黒さんは派手で
気合いがあるので
綺麗です
➰➰登場人物➰➰
★ゆかなぎ
きみょうなものをみるひと
★とりさん
あたまに冠をつけたとりさん
大事なひとです
ちからつよい
★くろさん
とりさんのお友達
いつもはだらだらしていますが
なにかをやるときは素早いです
★おちびさん
ちいさな幼い方
たまにとりさんにはむかっています
★みまもるひと
ゆかなぎととりさんを
ずっとみまもっています
みまもるだけです
★たずねびと、あらわれびと
たまにおとずれ
なにかをして
さっていきます
さまざまなかたがいます
2016-08-24 00:00:00
Year :
[ 2023 ]
[ 2020 ]
[ 2019 ]
[ 2018 ]
[ 2017 ]
[ 2016 ]
[ 2013 ]
[ 2011 ]
series :
[ 日常徒然 ]
[ none ]
[ 世界の物語 ]
[ 携帯絵と徒然 ]
[ CGと徒然 ]
[ 水彩画と徒然 ]
[ 鉛筆画と徒然 ]
[ 不動明王 ]
[ 天神 ]
[ 見えない世界の備忘録 ]
Copyright © by ahito.com All Rights Reserved.
お話ししている
「わかりました、こうですね」
と、たまりにたまった怒念(放置していた)を
みずからの頭から
「ふんっ」てかぶったら
「そうじゃない!」っていわれたあと
つぼったのか
つっぷして笑われていた