てんてこ ( series:none )

安倍清明さんと
ぶーらぶらしながら
話してた

あたたかくて
桜が真っ白に
満開だった

桜のにおいって
花見をしても
かいだことがないよ
するのかな

花の、とても
近くによるとね
するようだよ

たまに精霊が
花の真ん中にうまって
心地よさそうにしている

そんなことを
はなした

……

安倍清明さんも
過去世があって
神様として祀られたのは
安倍清明さんで
それでなんか
ほかの過去世もちからがあるから
（ひとや、世界をたすけるときに）
あらわれたりすんだけど
すべて安倍清明にするしかなくて

とか、そんなことを
つらつら話す

人間で、神様として
祀られたかたがたは
方々なりの過去世があって
過去世のちからをつかったりもするらしい

そんなこともあるらしい

じゃ、神様として祀られると
どうなるかというと
魂がそこで神様として
神界にとうろくされて
神様として現世に仕事をすることになる
うんぬん

そうしたことを
うまれるまえに
もう、背負っていた、し
わかっていたんだとか……

おどろくのである

神社にいこうとしたら
いまは、祓い落としがあって
祓い落としたものが
そこにいて
感のいいものには
ついてしまうから
こないでほしい、と
立ちふさがられる

いやだわ。いくわ

と、いこうとしても
立ちふさがられる

なんだか
お相撲みたいになって
どすこい、どすこい
しばらくしていた

透き通った池の上に
そびえたつ社の
かたすみで
手をつないで散歩した

お弁当をがうっていたから
みんなのぶんも
お弁当を買って
光の良いところで
シートをひろげて
みんなで、食べた

なぜか、水筒もついてきて
コーンスープがはいっていた

梅が咲いていて
良い香りがして
天神さんはお梅好きだよね
お梅だよ、お梅、ほら咲いてるよ、と
小さいさんたち
はしゃいでいた

明るくてほど良い日差しだった

昔ともに居たとき
よくつくって
一緒に食べた
お芋のなにか変な食べ物

似たようなものを
作ろうとしても
なにかうまくいかない

砂糖が違うんだろうか

美味しかったね
美味しかったよなぁ
そんな話をする

素朴な味だった

手相はあるのかなぁと思って
掌を見せてもらう
あったけど
なんだかすごい手相だった

今日のヒーリングは
雷神さまと練りましたヒーリングです
浄めがつよいかな
よろしければどうぞ

……

わりと守護のかたがたと
お話しすることが多いです

私は
「ヨハネの黙示録」が好きなのですが
そこには終末の様子がかかれており
「偶像崇拝」や
「まじない」などをしていたものが
神の怒りにふれて
駆逐されていく
つまり、悪であるような記述があります

私は神の像をかいておりますし
ヒーリングもおいてあります
また私の親愛なる方には
占いをしている方もいます

また、私の愛する仏教全般は
偶像崇拝がさかんです

これは大丈夫なのでしょうか

神様はやはり怒られましょうか

仏教で、神のすがたを
崇拝している方の中には
こよなく善良な方もいます、

私もあなたがたが好きだから
絵に描かずにいられません

ヒーリングもなんかでる（なんかでる）ので
どうしようもないです

どうなんでしょうか
主神は怒られましょうか

そう、たずねたところ
「どうおもう？
ご自分でとらえてみなさい」とのお答え

そういわれても
私はなんも浮かびません

仏像曰く「ブツゾウ……」
銅像曰く「ドウゾウ……」みたいな
つかいふるされたギャグシーンが
あたまに、まわっていたら

なんか「パナぼっう」みたいな音を立てて
笑い崩れていらっしゃいました

……

「まぁ大丈夫だから
けんめいにつとめなさい」と
いわれました

よくわかりません
それでも、
主神は理不尽な方ではありません

私観ですが
ヨハネの黙示録にあらわされている
「それ」は
「カルト宗教のこと」のように思えるのです

つまり、細かい行為へのことごと、より
信仰のこと
何を崇拝しているか、という
そうした心の
本質のことなのではないかと……

それで、わかりませんが
私は、私を
つとめることにしました

天神は梅が好きで
みるたびに
頬をゆるませている

梅の実がよくなりはじめたら
今年は梅酒でもつけよう……
（また、梅シロップでもよいね）

良くないものは
見たくなくて
大ゲンカした

そうしたら泣かせてしまった

ごめんね……

この世には毒になるものがあって
穢れというものもあって
清濁混じりあう世界で

遠目に見るだけでも
慣れておくことができたなら
対処の方法が
体でつちかわれ
身についたなら

かならず
つよくなるから

そういわれる

タフになれば
物事を、きちんと見ることが
おのずと楽に出来
他人と、かかわることが
もっと、楽しくなる

思いやりや
優しさは
つよくなるほど
湧いてくるから

人と関わること

タフになるほど
喜びと
楽しさとなる

タフになりなさい

そういわれる

悪臭がただよってきたので
おもいっきり鼻をひらいて
ふんふん、これは
オナラではないな！？

てか鼻から臭いはしない

エネルギーの悪臭って
鼻から嗅いでないんだ、へぇーとか
やってしまった

嗅ぎ分けようとしてしまう
臭いソムリエになってしまう

悪いエネルギー体は臭い……

この間とんでもない悪臭が漂ってきたので
身構えていたら
たんなる人のオナラだったヨ……

数年前、天神さんとお会いして

けっこう、色々ありながら
とくになんとかなったり
どうにかできたり、してこれたのは

天神さんや、他の方々が
たくさん話しあったり
きちんと、お互いの気持ちや
いけんを、尊重しながら
はなしこんだり、しているのを見て

自分も、なんとなく
あわせて、そうしてこれたから
なのかもしれないなぁ、と

大ゲンカしたあと、ぼんやり思っていた……

天神さんや他の方々は
他人と向き合う、って
どんなことなのか、を
教えてくれている気がする

本人たちにはそんなつもりは
ないんだろうけれど

ありがとう、とか
仲良し、とか
信頼とか
よく、わからなかったけれど

わかってなかったことさえ
いまさら、気づいたけれど

彼らのお陰で
ようやく
なんか、わかってこれたのかなぁと思う

やっぱり自分で淹れた珈琲が
一番おいしいなぁと思う
まろ味がある、まろ味が

そういえば昔の人は
麿とか、朕とか
ご自分をよばれていた

天神（菅原道真さん）に
麿ってよんでいたかきいてみたら
「くだらんことゆうとらんで
（行に）集中せぇ」とかニガ笑われた

麿、似合いそう

前から気になっていた神社（熊野神社）にいったら
晴明さんがいらして
なんか詳しく聞いたら
自分が「勧請」した神社のゆかりだとかいう

晴明さんは京都なので
東京ありえんのか、思ったが

「熊野神社」は
なんやかんや
なんだかんだ
いろいろ縁があるんだと

私には晴明さんは
無垢な青年にみえるのだけど
白塗りのお顔をもっていらして
それが、なんかこう
岡野玲子さんの漫画「陰陽師」の
「晴明」そっくりで

やけにつぼる

むかしって、顔を白塗りにしたりしたのかなぁ……
（つぼって笑ってたら
「なにがおかしー」とかいいながら
一緒に笑いだされた）

しょっちゅう
伝えられる言葉（音）が、
どうもサンスクリット語らしい。
勉強でもしようかと思う……

サンサーラナーガヤーガは
「輪廻の龍王」という意味っぽい……

以前も
「サーーラスパーラサーラスパーらさーらすぱーら、エッセンス♪今日は♪サラダの日サラスパの日サラダのためのサラスパ、サラダ、サラスパー」、
みたいな音楽を
延々ながしてくるので、
「サラダ食べたいの？」
「なに？　サラダたべたいの？」って
聞き返し続けてしまった

（そうだとは言われなかったが、
サラダスパゲッティを食べた）

最近、それが
「サラスヴァティ」の
マントラだとわかった

サンスクリットとかしらんから、
たいてい日本語に空耳してるんだが、
ちがうこと云われてたりすんのかもね……

寝正月

布団に入ってモグラのように
顔だけだしていたら
モグラだー、モグラだーと
小さいさんが
モグラごっこをはじめてしまった

モグラっぽくして
もぐもぐしてるので可愛らしかった

「今年もよろしく」といったら
モグラのまま
ヨヨヒク！　と、かえされた

天神さん、初日に
じょじょに明けていく空を
ずっと、みあげていらした

忘年会だと
走り回っていた

みんなであつまって
年を忘れるんだと

イクラをいれたおうどんを
つくってほしいというから
一緒に食べた

なんにんか、天神さんの
お知り合いがいらして
コタツにはいって
お酒呑んで
あーだこーだ、はなされる

漢の方々のつどいは
わたしには
いつもよく分からない

日本風に味付けした
豆腐チゲをだしたら
美味しい、美味しいと
食べてくださった

朝の、鳥の声が好き

窓がわりとあつくて
最近、聞こえにくいのを話したら
神社の鳥の声を
聞かせてくださった

なんか思い立って
ロイヤルマサラチャイをいれたら
豆の味がですぎていて
ロイヤルマサラチャイにならなかった
そんな程度なのに
ふてくされている

しょっちゅう
天神と喧嘩していて
もう、なんかこう
どう言うていいかわからんけれど

喧嘩って良いよなぁというか（変か？）

変な話なんだけれど
喧嘩できるから、天神が
信頼できるのかもしれん

なんかしてきて
それが
お互い気に入らないと
キーキーゆうとゆう……

天神も私も
生命だから
「こうである」ていう
概念にあるわけじゃない

日によるし
概念のように固定はされんし
柔らかさみたいなところか

天神が、カテゴリーやラベリングや
「こうである」には、なくて
りゅうどうしている
「彼の好きなようにしている」ところ

うまくいえんけれど

いきものは概念ではない

天神が概念のように
きまってなくて
好きなようにしているから
その時、その人、状況によって

だから
かたまりではなくて
柔らかいところがあるから

そんなんが嬉しい

仲直りできるところも嬉しい

……

世界は、概念ではないから
りゅうどうしている
生き物そのものだ
運命も柔らかい

概念をもって
概念どおりじゃないと
レッテルにしたがるのは
頭の中にすぎない

……

概念と生命が
イコールにならんことが好きだ

……

天神は
私が気にかけることを
気にかけてない

そんなんで
けんかになる

みえないもんだけど
違う視野や思慮を持つ
気の合うひとっていいもんだと思う

なんとなくみんなで
まだ未完成の
果実シロップを
試飲会した

エネルギーぽりゅぁとして
盃でのんだ

酸っぱ甘い
酸っぱーーい

おちびさんが
しゅっぱあまーいっていって
おくびをぷるぷるしていた
天神さんは
「美味しいな」っていったあと　しばらくしてから
「酸っぱーーいーー」って
さけんでた

小さい方は手のひらをピーンとはると
よくなります

大きい方は
すこしこするだけでも
たくさんなります

なんとなく、一緒に歌を歌っています
へんな、声がたんにでるだけのうたです

嵐や破壊というと
おそろしいものです

朝方
針のようにつきささる雨をもたれる方が
なんにもいわずに、
まどべにすわり、
口から紫炎をはいていらした

ーー憶測はしてはならない

そう、いわれます

ーーわからないなら、わからないままでいなさい

私は彼はまったくわかりませんでした
紫雷がたまに走り
また銀の釘のような雨がふりそそぐ

私のはらのひとつ
ーー怒りを悪害とする私のエゴにつきささる
わりといたいんですけど
わりと、心地ちが良い

痛みが心地良いなんて
ふしぎですね

うとうとして、寝てしまいましたから
ぼやくように
なにか、うたを
うたわれていた

故郷をおもう歌のようでした

夜のふけたころにジュソコがおとずれる
ジュソコ、とは
のろいのエネルギーを
持たれている方のことで
私は彼らをそうよんでいる

私は寝ていたのだけど
「のろわないのか」と問われる

ねむいやら、なんか居るやら
ねむいやら、で
ぐーすかしていたら
「そうか、血がけがれるもんな」と
うれしそうに云われる

私には血が汚れるとか
なんのことか、わからなかったが
なんだかかわいらしくて抱きしめてしまった

プリティーとは「プリミティブ」から発展した言語らしい

たしかに「プリミティブ」はかわいらしい

たまに何で
こんな顔パンパンっにでかくうつってんのって
ひといるじゃん、
私いつもそうなのね

最近、顔が画面パンパンにならない方法を
はっけんして

すこし引いて、肩までうつすとパンパンにならない

……



あとジャガイモは
煮込みにいれる場合
15分ぐらい
水につけとくと
にくずれしづらくなるよ

ビーフシチュー用ジャガイモ
たくさん煮込んだけれど
最後までホクホクでした！

侍を作画中……
どうみても、ちょんまげがおかしい

……

急に侍が好きになるときがあって
いまも、むかしの侍さまが
気になっている

侍が好きになると
侍がでてくるゲームを
やりたくなる

好きになって。といっても
しらべたりするより
「こんなだったのかしらん……」と
想像する方が好きで……

想像をしげきしつつ
邪魔にならない程度にしらべたり

……

過去のなによりの嫌な病は
痔といわれる……
手術やクスリのたりない時代の
痔……おそろしいことだ

雷ががんがん、がんがん
落ちている

東京陰陽師という
ボーイズラブの
Vita版をやっていたら

陰陽師つながりか
はるさんと呼んでいる
もと、陰陽師さんがいらっさる

外を見ながら、雷がやわらかいなってさ……

ゲームのなかで
キューキューニョリツギョーと
役者さんが呪文を唱える

はるさんは
なかなかいい声、と誉められる

どんな意味か聞いても
教えてくれない

……

はるさんが
お香を焚いてほしいという
伽羅の香を焚いた

伽羅、白檀、沈香……
みんな、お香が好きだ
少し、値ははるが
質のよいもののほうが
好きなようだ

はるさんは、なんにもいわない
ただ黙って、雨の音を聞いている

……

ボーイズラブは
テンションが駄々上がりする
ボーイズ！ボーイズ！ボーイズラブ！
叫んでいたら
笑っていた

そのうちもう少し、自分に
きちんともどれたら
ボーイズラブサイトを
再開させるんだ

たまに手をつないで歩く
見えないけれど
手をつないでいる

どこにご飯食べに行こうか、
そんな話ばかりしている

喫茶店で
みんなで
まったりするのがすき

……

じぶんのなかで決めたことがある

それはたぶん
《他のひと(命)とおなじ》という
意味あいにちかい

……

わたしは
わたしが信頼できるひと
好きになれるひとを信頼している

……

無自覚であっても

他人にたいし
大切にする、ことや
《他人ということ》、が、
わかっていたり
できていたり

あるいは
思い知っていたり……するひとは

やはり、
やっていることや
思慮や分別の
すべてが
ちがっていても

いいなぁ、と、思う

あまりにも
おおきな かわのなかに
おります

一匹の魚のように

川をおよいで
受け取った水をのみ
また 水をながし

うろこ ひとつひとつが
水をはじいて 水とながれる

あまりにも おおきな 川のなかです
川のなかで 水を ながし 水を汲み

魚たちは大変です

水のなかで およいでいるから

エネルギーについても
見えないことごとくについても

みなもとにあるのは

授かること、与えることで
そこには
なんの尖りもなく、また理屈にもない……

ーーああ、こころが
なくなっちまいそうだ
かなしいとくるしいが
まとわりつくんだ

きがついたら
こころがこころをうしなって
ほかのなにかで
いっぱいになってしまった

……

わたしたちは
たくさんの思いをわけあい
あたえあい
また、受けとりあい

そこに
死者も生者もなかった

かなしいと
くるしいに
とらわれたもののまえで

シャーマンは
たくさんのなかまの
どうぶつたちの神々と
おどりをおどった

かなしいとくるしいは
くろいうずになって
たいていの死者は
背中を丸めていた

はなすこともなく
わたしたちは
うたをうたいながら
おどりをおどった

ーー笑ったら負け

たいていのものは
どうぶつたちの神々の
まったく、へんてこな躍りに
吹いて笑いはじめた

わたしたちの仕えことは
たいしたことではなかった

かれらをかれらにもどし
地を地にもどすだけ

ーー君のこころを君に戻そう……

とらわれたのか
とらえられたのか
ないて、くろく
背中を丸めるものは

生者も……死者も

微笑みがたりない

ーー笑ったら負け

なんの垣根も隔てりもなかった

「頭がでかいのは気にしなくていいからね」

「禿げてきたのは気にしなくていいからね」

「年をとったのは気にしなくていいからね」


気にしてない。


で、たまに
こころがおやさしく
守護方のこころに、無意識に
同調されてしまう方が

かわりに現実でいってくださいます

「顔がでかいのは気にしなくていいからね」

気にしてないっつーの