サウンドノベル
闇を見てきた人は、光など、見えない。なんでかアパートのドアが恐くて、家に帰れない「俺」はある日突然「君のしもべだよ」と言うアロウにであった。何故か彼といると安心してしまう。何故か心がたゆんでしまう。前の彼氏だった「川岸さん」を巻き込んで、ちょっとずつ、奇妙な日々が繰り返される…狂っているのは、誰なんだろう。純愛サウンドノベル、公開開始。
サウンドノベル
「草」は、魔物。「草」は、病。「草」を狩る俺らは、孤児。義母がいなくなって、3日。スチルとともに草を狩り、なんとなく、話した。かあちゃん、いなくなったよ。
スチルは、捜せ、どうしても。そう言った。
重く切なく奇妙な純愛・サウンドノベル。
スチルは、捜せ、どうしても。そう言った。
重く切なく奇妙な純愛・サウンドノベル。
写真ノベル
過去の話を、少し、しませんか。「能面のような顔」を保つことしか出来ない「私」は何故か世界屈指の学校へ通うことになった。
しかし「表情」を作り出せないがために、人々は「私」を避けた…。
感情が無い。そんな苦しみを抱え、人であるか、問いつづけた。
しかし「表情」を作り出せないがために、人々は「私」を避けた…。
感情が無い。そんな苦しみを抱え、人であるか、問いつづけた。
サウンドノベル
死にたい時にはえるという「シバブの木」
なんで自分にはえたのか、わからないまま。
弟と、兄と、父と、母と。
家族ってなんだろう。
ミニサウンドノベル。
なんで自分にはえたのか、わからないまま。
弟と、兄と、父と、母と。
家族ってなんだろう。
ミニサウンドノベル。
ミニノベル
その丘からはシグナルが見えた。灰色の空からまつぶに落ちる雨の中、濡れそぼった信号機。
電車が通るたび赤く、光っていた。
小さな物語。
電車が通るたび赤く、光っていた。
小さな物語。
写真ノベル
雪の降る夏。夏に降る雪。
知ってる、エンジェルティアーって、呼ぶんだよ。
「僕」が家を出てから、何年経ったんだろう。
久しぶりにあったあの人は、未だ傷を抱えていた。
夏に降る雪のような、異端だった僕の、物語。
知ってる、エンジェルティアーって、呼ぶんだよ。
「僕」が家を出てから、何年経ったんだろう。
久しぶりにあったあの人は、未だ傷を抱えていた。
夏に降る雪のような、異端だった僕の、物語。
ミニノベル
妻であった「ユキ」さんを亡くして、「螺子」がおかしくなっていた博士は、この病院に入院した。
「十せんせい」と呼ぶととても嬉しそうにしてするのでそう、呼んでいる
十せんせいは、
ユキさんが生き返ると信じてる。
絶望の想いを、なんとか、癒したかった。
純愛サウンドノベル
「十せんせい」と呼ぶととても嬉しそうにしてするのでそう、呼んでいる
十せんせいは、
ユキさんが生き返ると信じてる。
絶望の想いを、なんとか、癒したかった。
純愛サウンドノベル
ミニノベル
路上でうたを歌う僕は、大事なものが一つあった。鳥かごの「小鳥」。この世でいっぴき、僕を愛してくれた…。ある日、僕の元に、男が現れる。「君のうたは、いい」そう、言って…。
何度、人を憎みましたか。
何度、人を憎みましたか。
ミニノベル
カウセリングルームで知り合った、
戸内が逃げてから一時間。
雪の中、
やっと探し当てた戸内は
ナイフを握っていた。
希望がない。
夢がない。
おんぼろの体
おんぼろの心。
人なんてさ。
救いなんて
ないんだよ。
暗闇のゲーム。
戸内が逃げてから一時間。
雪の中、
やっと探し当てた戸内は
ナイフを握っていた。
希望がない。
夢がない。
おんぼろの体
おんぼろの心。
人なんてさ。
救いなんて
ないんだよ。
暗闇のゲーム。
ミニノベル
一万年降り続く雪。それが、心に巣を食っている。雪の日にダンボールで捨てられていた「僕」は、「彼」にもう一度捨てられた。その日、彼を殺した―…
あいしてる、が、いえなかった。
孤独と雪と、恋の物語。
あいしてる、が、いえなかった。
孤独と雪と、恋の物語。
ミニノベル
これは、底辺で生きている人間の、物語…。捨て子である「俺」と、吉八(よしや)は、町外れの工場で働いている。噂ではもうすぐ工場は閉鎖されるらしい。希望の無い、灰色の日々。愛って
しあわせって
なんですか。
小さなサウンドノベル。
しあわせって
なんですか。
小さなサウンドノベル。
ミニノベル
特に語れる物語じゃない。小さな二匹の生き物が、少しだけ寂しそうに語り合っていく。―この間ね。
語れる物語じゃない。
ただの、小さな。
出来事。
語れる物語じゃない。
ただの、小さな。
出来事。
ミニノベル
「猿」。サーカスに引き取られた「子供」は、調教師に、人でない、「猿」として、育てられていた。心の冷えた調教師。それが「彼」の名前。調教師は「猿」に言葉を教え、笑われることを教えた―…強くなりたい。誰より、何より、貴方を守りたい。
これは、人でない。猿のお話。
これは、人でない。猿のお話。
生きたくて、生きたくて、生きたくて、生きることが、出来ない。
痛みを伴った分岐なしのサウンドノベル、公開開始。