この間おぼれていたカモメ
やたらおぼれている

ヤギは「めんどうくさいから
ほうっておいた
おまえたすけてやれよー」だのいう



おぼれたカモメを見ながら
ゆうゆうランチしている鶏









やたらかわいい事務の人が来た



なんかこのどうぶつの森は
仕事ついているやつほどかわいいな



いたるところで
ヨガをする鶏





ぶらんこで
牛がドーナッツを食べていた






くれるかと思ったんだが
くれなかった



いろんなところで
アイーダさんが寝ている





春眠か……

寝顔が可愛い
真顔は怖いが

キャンプ場ができた
どんなどうぶつが
でてくるんだろう


アイーダさん家から
とってきた石碑
良い感じのところに
竹藪




鳥がアミをもって
うろうろしているな、と
思ったら
モンシロチョウを
じっくりおいまわしていた

ばし! と
はずしていた



みなかったことにしておいてあげた





ヤギがかゆいかゆい云う
黒いものも見えるとかいう
あれか、こわいな
なにがあったんだ

よくみたら変な虫にたかられている
何回かアミをふりまわして
なんとかとれた


ノミだよ……

ヤギはよく
笑いながら
ななめばしりをするし
筋肉をきたえているし
汗臭いまま
布団にでもはいったんだろう……

おまえノミにたかられていたよ



ヤギのために温泉をつくった
そういや
この島は
お風呂がなかったなぁ



鳥が「あ、かやさーん」とか
走ってきて
おどろいて
アミをばしっと
頭に振り下ろしてしまった
すごくしょぼんとした顔をされた



ヤギが遠くで
なにごとか悩んでいたので
話しかけてみたら
おまえのあだなを考えたんだ
だのいう

そんなことで
あんなに悩んでいたのか
どんな名前だと聞いたら

「かやさん」だ!

と。
何故か「さん」付けしだした



鶏がヨガをしている





さっこん
外に出られなくて
ヨガでもやるかと
思っていたので
参考になる

いい鳥が越してきたものだ




なんか鳥が悩んでいたので話しかけたら
ダメージニットを
与えてきた
…いらんもん
渡してないか、おまえ




イースターの庭ができた


焼き鳥だ



あれからしばらくして
今度は牛がノミにたかられていた

ヤギからのノミだと思います



島の音楽を変えたら
ヤギも鳥も
アイーダさんも
やたらに誉めてくる



何だか妙にミステリアスな音なので
アイーダさんに会うたびに
ぼんびびぼんと
謎めいた音が鳴って
微妙だったんだが

どうぶつたちは気に入ったらしい

花畑にかわっていく
うちの庭
花は水をあげていると
勝手に増えていくらしい
気が付いたら
増殖していく


牛とは仲良し
家が大きくなったとき
こいつだけ
お祝いをくれた
ほかの奴は
誤って
アミでたたいたりしたからか
なんにもいってこなかった



ヤギ・アーシンドの家に行ったら
最近越してきた
ギャル系ピンクの鳥がいた


アーシンドさんは
アイーダさん(毒ガエル)と
仲が良かったんじゃあるまいか





たぶん、てが、はやい(このヤギ)
アイーダさんの家に行ったら
みょうにぼぼぼーんぼぼぼーん
みたいな音が鳴っていた



ほかんちも
それぞれ音楽かけているけど
こんな変なのは
いまのところお前だけだ

家の隣に石碑なぞ建てたせいか



アイーダさんちに
埋めまくった竹から
ようやくタケノコがとれたので
いい感じのところに
埋めにむかった

そうしたら石碑がほしくなったので
アイーダさんのところから
移動させた

アイーダさんちには
また妙なものを設置しておこう





アイーダさんが
人の服をさして
「前も着てたね
まぁ、タンスの肥やしに
するよりゃましだろうけどね」だのいう

ええ
どうぶつども
人が着替えないことさえ
わかるのかYO!

どうもアイーダさんは
情の深いおばさんっぽい

どうぶつどもの
ファッションチェックがあるらしいので
毎日着替えるようにした


遠くにいるアイーダさんの真顔は本当に怖い



崖の高台に
ぶらんこをつくった











牛が云う


ヤギは「変な音を最近聞いた」だのいう

私の知らないところで
この島は
不思議な何かが
起きているらしい



こいつのことは
誰も言わない
私にしか見えないんだろうか
イースターバニー
牛が引っ越してきた



赤い目の牛
怖いが、お気に入りだ




アイーダさん良いやつ





あさっぱらから
ヤギが斜め走りを見せてくる



なんだそれは
笑顔だよ
すごい走ってくる





3時間後に見たら
まだ走っていた



穴を掘りまくっていたら
自分で埋まった

あだだだだだだだってなった



ヤギもお歌をうたっていた


なんだ、このラジカセ
うたうのか、これ。
それとも踊っているんだろうか
話しかけていいんだろうか
じっと見てみる……





ヤギも
アイーダさん(毒ガエル)と同じように
あたらしく来る人を、
むかえたく
島を飾りたいという



渡されたのが石碑



やはりおまえは竹細工系…!
アイーダさんの
マンホールより
歓迎しようという気が!

……ない!

ふたりとも
あたらしく島に来る人を
歓迎したいという気が
ひとつもなさそうだ

アイーダさん家に
かざっておいた







荷物がたくさんになってきた



意味不明なフィギュアなんか
買うんじゃなかった
いらない壁紙とかも







アイーダさんが
島の中を
ポコポコ動くのが可愛い
写真とりまくってしまった





しょっちゅういろんなところで休んでいる





気が付くと虫を眺め続けている
カエルだからか……
見てないところで
舌がビョンってでたりしたりして



アイーダさんが休むかもと思うと
いろんなところに
いろんなものを設置してしまった
あいにくの雨だ
ひろまにラジカセをおいておいたのだが
そばで
アイーダが歌っていた


あめで!カエルだからか!?



すごく可愛い声で
なんとかほめたくて
フワフワをだしたら
フワフワをだしてくれた




おわったので
拍手したら
拍手しかえしてくれた
かわいい!




歌っていたことには
言及せず



ヤギのうちに
会いに行ったら
竹の一輪挿しを
つくっていて、
レシピを教えてくれた

やっぱり竹が好きなんだよこいつ
予想通りだよ
まちがえて
カエルの庭を
竹藪にしちゃったよ




アイーダさんが
「仲間が増えてきたから
島をもっと飾りたい」と
やっぱり良いことをいう



いいよ、私が飾っとくよと
差し出されたものを
受け取ったら
マンホールの蓋だった
「いい感じに飾っといて」という

カエルだからか…


こいつんちに飾ってあげた
タヌが、3人のものが
この島に住むので
家を建てたいだのいう

タヌは
この無人島に
家を建てる権利を
もっているらしい
地主ってやつだ

……この島、タヌの持ち島か

タヌが
必要な家具をつくれというので
とりあえず3人分作った
勧誘したあの鳥や牛がくるんだろうか

ほしくさのベッド
ガーデニングチェア
そして、オレンジのテーブル
だのだの

なんとなく
必要な家具に
個性がでている
干し草は確実に牛だ





つくったら
タヌが柵をくれたので
使いみちに困る

とりあえず、
ヤギの家を
かってに柵で囲む会を形成し
竹と柵で
ガーデニングをはじめた



ヤギが出られるように
てきとうに隙間を作る





そうはしらないヤギは
池で釣りをしている








竹林にかこまれたテント

衝撃の事実



ずっとヤギのテントだと思っていたところは
アイーダ、毒ガエルさんのテントだった

なんであんたいんの?
そんな仲良いの?
え、あんたのテントなの?ってなった

すっかり
竹と柵で、囲んでしまった
 
たぬきに話しかけたら
昆虫とか、
いきものとか
学者におくるっていう

しらなくて、何匹もうってしまっていたよ


しばらくしたら
学者がきた






カエルの真顔が怖い

さっそく博物館で
つかまえておいた昆虫を
あげてみたら
なんだか
気持ち悪がっている

カセキがでるとかいって
川の向こうにわたる「棒」を
おしえてくれた

カセキを鑑定してもらったら
恐竜の骨だった

もっていた
ほかのカセキ
寄贈してもできなかった

それで、
売ってしまった

そのあと、フクロウに
もう一度話しかけて
鑑定→寄贈のながれに気づいた

たくさん恐竜がいたらしい
え、この小さな島に
ひきしめあってたの?







海辺で鳥を助ける
鳥の会話の最中に
背後にうまってるらしいアサリが
鳥の頭の真後から
プシュープシューと
潮をふいていて
わらってしまった



鳥は溺れたときに壊れた
機械のパーツをさがせという

それよりアサリ集めていたので
鳥の真後ろのあさりをほったら
機械がでてきた
お前の機械、いきてる……
(潮をふく!)



鳥も溺れたが
機械もおぼれていたんだなぁ




でかいのがとれたんだ


じぶんち


スイッチのゲームソフトとか売らないのかなぁ

てっきり
エイプリルフールかと思ったら
イースターで
きていたウサギだった
ぶきみだ

イースター(復活祭)をとるとは
なんかあれなのか……
どうぶつの森なのに
キリストがいんのか
キリストが復活したことが
こいつらに関係あるのか

……あ、あれか
もっと古来なかんじの
四月祀りかなぁ(なんかこう
春のお祭りであったはず)
でもイースター(復活祭)って
いってるなぁ
このバニー



鶏がとうとう引っ越してきたんだが
なんだかラジオもないのに歌っていた
(カエルはラジオで歌っていたよ)

鶏だからか
朝だからか

(カエルは雨の日に
ラジオでハモっていた)


とりあえずほめてあげる

気づいていないので
前に回って拍手





ずーっと歌ってる




まだ歌ってる

博物館の前にいなくなったら
違う動物の前で
まだ歌っていた


なんだあれか……
この世界も
キリストが磔刑になって復活したのか……
どうぶつごとに
信じている宗教とかあんのか……
たぬきが
何かを建てたいらしく
鉄鉱石を求めてきた

鉄鉱石はどこにあるのか
島中の石を叩き割ってしまったので
みつからない

オレンジって
毎日食べるものだと
思い込んでいたからだよ
(食べるとちからがついて
石をたたきわる)



飛行機のチケットがあると
離島にいけるらしい

タヌキから
チケットをもらったので
いってみた

まんなかに
ピンクのフラミンゴが
火にあたっていた

なんとなく、焼き鳥をおもった

はなしかけて
にかいめに島に誘えた
くるらしい



3回離島にわたったら
鉄鉱石が準備できた


黒い牛と、へんなニワトリが
火にあたっていた
焼肉と焼鳥だなぁ……

ニワトリの居た島は
竹がたくさんはえていた
たけのこをとり
たけをとり
うちの島にもうめるんだ……

なんとなくニワトリは
こわかったので
島に誘うのはよそうかと思ったけど
「一期一会がだいじ」とかいうので
誘っておいた



鉄鉱石を渡したら
コダヌキたちのお店がオープンした

(このことは先日書いてしまった
話が前後している)



オープンしたての
子狸たちのお店
早速、趣味に走ったのか
わけのわからんフィギュアがうっていた、
ついかってしまった



あとで気が付いたが
牛と、鶏と、鳥
豚が来たら肉勢ぞろいだなぁ


ヤギさんが
自分で作った場所に
座ってまったりしていたので
はなしかけたら
「お気に入りの場所」とかいう

木が気に入ったのだろうか

胸キュン

木をふやしてあげたら
出られなくなってさまよっていた
(ぬいてあげた)



やすんでいたヤギさん
気が付いたら
なんと、私の家のまわりの花に
水をあげていた
なんといいやつ!

虫取りにいったら
毒ガエルさんが
虫が好きらしく
ほうああーってかおで
虫をおいかけまくっていた

わたしが
虫を取ろうとするたびに
邪魔だった



ヤギさんが可愛かったので
ヤギさん家に
わざわざいって
周りの木をひっこぬいて
竹にしておいてあげた






子狸たちの店がオープンした
木の葉のアイテムといい
ここらへんは
狸が強いんだろうな

もしかしたら
ぜんぶだまされているのか
しかしあわい幸せなゆめ
泡沫の夢……


コダヌキかわいい


後光!


真顔

毒ガエルさんは
子狸たちのオープンパーティーで
しあわせそうに
花をふわふわさせていた
いいひとだ


笑顔のあとの


まがお



あとではなしかけたら
こういうものは
アクションとかいうらしく
色々教えてくれた

それでさっそく花を出してみたが
毒カエルさんは
なんの反応もなかった




動物のお気に入りの場所が
できるといいな、と
変なところを
つくりこんでる

だんだんとカオスめいてきた


自分ち
ミニ・水族館みたいにしたい

しばらく遊んでいたら
なれてきて
いろんなものをつくった

ヤギとまったり並んで座ったりしてみる


なぜかコダヌキは
写真を撮るとき
いつも目を閉じる

花をたくさんいけて
みずをあげたり
いろいろしてた

みずをあげると
花がきらきらして
とてもきれいだ






オカリナを
無理やりコダヌキに聞かせまくる



バラを身に着けてみたら
くわえたよ
外し方がわからず
ずっとこのままかとおもった




あつまれどうぶつの森を遊んでる

あたらしい島の
友の仲間たちは
毒ガエルさんと
ヤギさんだった

顔に反して
毒ガエルさんは
なんだか優しい

タヌにローンをくまされたが
無人島だから無銭ですとは
すごい度胸だ、じぶん

ちまちま草をむしっていたら
ヤギさんも
無人島だから無銭できちゃったよ
草むしりとかでかえすか
とか、わらっていた



掲示板ができたので
かきこんでみた

ほかのとうぶつは
見てない気がする
反応はまだない


ヤギとカエルは
なにか初日から仲が良く
二人で釣りをしていた
インターネット、ゲーム
まんが、小説
ビデオ、ユーチューブ

家でいようとおもったら
いられるのが
すごいな、今の世の中
ありがたいよ!

インターネットとか
ゲームとか、
あるから安心して家でやれるって
すごいよ
ほんと、ありがたいよ

散歩だけするのもたのしいけど
すてきな飲食店さん
やっていけるといいな
持ち帰りだけになったりするかな

飲食店さんが
必死に、お客さんのあと
アルコールでふいていたりするのみると
安心するのとどうじに
応援をおもう
Series.日々徒然
軽快で
コンパクトにまとめられた
奇妙なミステリーと
ファンタジーと
オカルトっぽい
短編小説

主人公の「ワザ」に
妙な爽快感があって
でてくるのが楽しみで
ぐいぐい
読み勧めてしまう

キャラクターは
みんな一癖も二癖もあるのに
ページの都合か
出番があまりないのもいたりで
ちょっとそれが残念

最初の回は
ライトで、軽口のような調子
とちゅうから
奇妙な風合いをたもったまま
本格ミステリー調にかわってくる

長くなりそうな文章を
短文に、読みやすくまとめていて
一話一話がほどよいタイミングで読了する

こういうことができるひとは
なかなか居ない

気楽に読めて
ミステリーとオカルトと
ファンタジーが味わえる

面白い本はいつもそうだけど

シリーズ全部
読み終わってしまって
あーってなる
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