贈り物でちいさく簡単な機織り機をもらって
それ以来、機織りにはまっている

もともと手編みが好きなほうだ
これは近しい人の影響だ
その人の編むセーターとかが
既製品より綺麗で、あたたかく
好きだったものだから
手編みに興味をもって
やりはじめた

機織りをすると
ひらたい布ができあがる
毛糸よりも平らな、丈夫な糸がいい
すこしずつ、
模様ができあがっていく
その様子が
うれしい

手編みにはもこもこの毛糸がいい
編んでいる手触りがよく
気持ちが良い

リズム運動というのは
あたまにも、こころにも
よいものだと聞いたことがある

手編みも、機織りも
あたまにも、こころにも
きっとよいものなのだろう

そのときだけ、きりとられたように
しずかになる
Series.日々徒然
東京八重洲口近くの
画廊t-boxさんで開催される
「クリスマス・お正月展」に
参加します


お近くにお立ち寄りのさいは
是非、ご覧ください
あまりに暑いので
首から下げる、小さな扇風機を
はじめて使いだした

日傘とともに
首上に風がふいていい感じだ

冬もそうなんだけど
極端な天気はとにかく
からだが痛むように感じる

「効果をなかなか実感できない」
ささやかなことは
実はわりと支えてくれている気がする

日傘も、首上扇風機も
暑いのの前に微弱な力だが
ともにあれば
身体が痛むのが減るようにおもう

こういう時
コンクリートがいやになる
照り返しがきつい
鉄板みたいにネッツイ
足がたまに軽くやけるので
靴のなかになにかいれるかと
考えている
Series.日々徒然
アレルギー検査のけっか
花粉症はないとの診断がでたので
ラッキー、なくなったんだとおもっていたら
今の時期、目は痒いは鼻はじびじびだわ
花粉症じゃないならなんだというのか

花粉症じゃないのになんでなのか

そとはともかく
じびじびだわので
家でもマスクしている
でも
じびじびだわカユカユなので
マスク意味ないじゃん!と
切れてマスクとったら
十倍の濃さで痒みが増した
マスクすごい。

花粉症じゃないのに
花粉にやられているにちがいなく
マスクしてると十分の一にやられ感が減るので

いろんなことにマスクは有効なんだとおもう
あとなんだかんだいって
見えない空気と、水が人間には大切だとおもう
大事にしないとダメだとおもう
Series.日々徒然
気分や感情ではなくて
己の真の心の声を聞くには
すこしだけ静かな時間が必要で
わたしはそんな時は散歩してる

都会はうるさいって
いわれるけれど
ほんとうにうるさいと思う、
さわがしい音が常にどこかでしている

ゴミを削減するんだとか
自然を大切にするんだ、とか

たぶん、そんなことは
意識の問いかけではなくて
もうすこし、生きることを
大切にすればよいようにおもう

雑音は雑になる

からだや、欲望や、願望や
なみだつ感情の声ではなくて

丁寧に、ひろいあげるように
真の心の声をきいていくと
どことなく生きることが自然になる
わたしは、
そうしたことが自然にも善いようにおもう
Series.日々徒然
謹賀新年
あけましておめでとうございます

新春の明け方の香りは心地よい

12干支は木星の動きと連動しているそうだ
というか
「木星の反対側に(仮想して)星があるとし
その星の天空の位置を12にふりわけて」あるらしい

太陽が24時間
月が12星座、
木星(と対になる仮想星)が
12干支だそうだ
なんとなくロマンティックだ

なんとなく、私は
今年は荒れる年になりそうだなぁと思う

星がはじまりの位置にいる「子」の年
この世ががらりと変わるようなことがはじまった
次いで、次いで
星の位置が「寅」にはいった
ただそれだけなんだけど。

たぶん
「どうしてもできなくなること」があったり
「新しくできるようになること」があったり
「時」は荒波を迎えている

私たちは、これから
木星と対にある
仮想星がひとまわりする12年を
過ごしていく

私は、この12年は
滅びと再生が加速する
荒波と渦がまく
人間にとって、真骨頂であり
正念場である
そういう12年だと思う

誰もが「波にいる」ように思う

人間は、いつも完ぺきではいられないし
「時」はほんとうに波のようだと思う
凪ぐこともあり、荒れることもある
舵がうまくとれなくて
ころぶこともある

だから「転ばないこと」ではなくて
「転んでも起き上がる」
七転び八起きのほうが
私は良いと思う
人間には必要だと思う

転んでも、転んでも
どんどん起き上がれますように
さまざまなこと
軽く、軽く、こなしていけますように

今年もよろしくお願いします
Series.日々徒然
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