今まだ　こんなものじゃない

腹の中に棲む　ひと　大蛇は

熱がまだ足りない

憎悪は愛　愛は心で　心は呪い

あなたにおくる　呪いのことばは

まだ足りない　I love you. 世界は変わらない

私は愛されない　愛されない　許されない

人は愛されない　愛されない　愛されない

憎まれる


牙を研げ　牙をとげ

噛んだ瞬間　世界に呪いがかかるように

一人で戦う　人と戦う

私の大蛇は　生きている

人が私を愛してくれる
私をねたんでくれる
私を見つめてくれている

私をほめ、ついてきてくれる

私は愛される自分に　違和感を感じる


あなたの代弁者でも、救いの神でもない
あなたの理想でも、優れた人間でもない

愛される自分が　知らない自分に見える

愛してます　許してます　その言葉を受け取りながら

自分にうつる自分は　愛に足りない

「私らしく」と、よくいわれるが
私は　私さえ分からない

「私らしく」と、よくいわれるが
「私らしい私」は他人が作ったものではないかと
たまに思う


私はまだ　私を探してる
どこにいるかわからない
私を探している

将来を、夢見たことある？

ありまするよ。
私はね、一人ぼっちで　ホームレスで
臭い毛布にからまって、ゴミみたいに　さみしく死ぬの。
掌につながれる　愛も　ぬくもりもないの。

ありまするよ。
私はね、一人ぼっちで死ぬの。年老いて
病気になって死ぬの。
伸ばした手の先に　愛も　すくいも　ぬくもりもないの。

夢ばかり見て　希望ばかり見て　現実を見なかった

私は、ひとりで　何も手に入れられず
奇跡は起きず　現実で　しぬの。
孤独に死ぬの。恨みながら死ぬの。腐り死ぬの。

未来に希望はある？

ありまするよ。
まだ、年老いてもいないし　ひとりでもない。
だからまだ、希望はあります
希望はあります
すべて割れて　落ちたら　もう一度
ふくらまします

ねがい　いのり　うらみ
もう一度


希望を　持ちなおします

たとえ死んでも　たとえひとりでも　たとえ　泣いても　さけんでも


私が　生きる限り

あなたがどうあれ　どうでもいい。

あなたがくれたものは　すべて　覚えてる

自分をごまかして　あなたの目に映る　自分を見ていた

いっそ　舌噛んで死ね


私もあなたも　ここで死ね

しんで終われ　終わればいい




　THE　END　打てれば良かった

それでもあがくでしょう。

あなたの　あなたの　あなたの言うとおり


あなたの為に生きられれば良かった。

あなたの為に　ただ　他人ごときの為に

人生全部　あなたの所為にできれば　よかった。



愛してます。　どれだけ違う　どう違う？


殺したいです。　愛してます。　I love you.


いつかあなたを　すべての想いで　叩きのめそう。

それまでどうぞ　ワルツを。

一瞬の希望が　瞬く間に　燃え尽きて

決して　叶わない　ことを知り　絶望に代わる


希望が消えることが　辛いんじゃないの

二度と信じられないことが　辛いの

消えたこと　じゃなくて

かなわないと　知ったことが　辛いの


でも　また　持つよ　I love you.

このまま此処に居たいです、と言いました。

首を振って言われました

破壊はあります、崩壊が

必ず崩れます　信じるな

神様はいません、神様はいません

ねがいはかないません　信じるな


このまま生まれなければよかった

現実を知る度に　辛いです

じじつなんか　見なきゃよかった

誰も愛されてない　

誰も救いがない　地獄地獄極楽地獄




真実　知らなければいい

わからないこと　そのままでいい

優しさ　あればいい

真実　なければいい



たたき起こされた　夢を見ていた　やさしい夢を

夢を見ていた　現実だった　現実の夢を見ていた




ここは荒野です　神はいません

人が求めるから　「神」は　いるように見えるだけです


ここは荒野です　ここは荒野です　ここは荒野です




あなたはまた傷つきます



続けますか？　終わりますか？　手放しますか？　手を。



押したボタンは、なんですか




私はまた　傷つけます。

それでも　望みは捨てません。

ご存じこの世は生きやすくは御座いません。

悪もいるし　憎悪もあります

嫉妬もあるし　糞尿が流れています

上は星空

下は地獄



ご存じあなたは　やさしい人ではありません

助けを求める手を

　ふりはらった

何度でも

　ふりはらった



ご存じこの世は　すぐれたものではございません


正しいことがないから

簡単に傾きます


ご存じ　あなたは

ここで戦っています

ご存じ　この世で

歩いています


拍手を。

希望も消えた

願いも消えた

想いも消えた

あなたが消えた



好きが消えない

友達になりたかった

泣いてほしかった

笑ってほしかった

慰めてほしかった

一緒にいてほしかった

人になりたかった



わかってほしかった

傷ついてほしかった

覚えてほしかった

自分を見てほしかった




一緒に戦いたかった

一緒にいたかった

私を見てほしかった


あなたが見ていた私が居ない

あなたの中に居るのは

理想だよね



私じゃないね



考えてほしかった

気づいてほしかった

私とあなたでいたかった

呪いましょ

呪いなんかないから


怨みましょ

けっして届きやしないから


愛しましょ

分かる事など　一度もないから




踊りましょ

死ぬまであなたの前で




笑いましょ


涙・怒り・悲しみ・傷痕

すべては無いと　思い込み



笑っていましょ

あなたの前で

あなたの髪を手でつかんで

床に何度も　頭を打ち付けて

血が流れてきたら

その床に映る　あなたの姿を


「これがあなただ」と

伝えきれるのに




なんでここまで　辛いのに

なんで、忘れることも

逃げることも　捨てることも　失うことも

出来ないんだろ




あなたがしたこと

全部　返せたらね

かえせたらね

返せればよかった

もしも私が死んだら

歓んでください

ひとつ願いがかないました

ずっと死にたいって


願いがかないました




もしも私が生き続けたら

褒めてください

たたえてください


よく堪えていると

気づいてください





「しにたい」って

嘘じゃないんです


「しにたい」のと「いきたい」のは

おんなじなんです





どうぞ笑ってください

どうぞ笑ってください



死ねばいい、と言ってください

それでも死ねない私を

笑ってください




しにたくないから

何度も　思うのです


死にたい。

ひどいもんで

忘れないために

ずーっと自分で

えぐってえぐって


それはつまり

忘れないために


忘れないために


ひどいもんで


その痛みが

あなたに届かないことも

しっているのに


しっているのに




ずっとえぐって

痛みだけを

ゆっくり感じてる




あいしてる　のろってる　うらんでる

君が　笑いっぱなしで　指さして　馬鹿にしていた

私の頃の　思い出

君が　笑いながら　腰折って　馬鹿にしまくっていた

あの頃の　思い出


一生忘れないし　一生許さない


呪いって、無いと思うよ

だってここまで私が　呪い狂って

それを君が　理解してない

そんなん呪いなんか　ない　証拠じゃない



君が　笑っていた思い出　君が　怒っていた思い出

私を　絶対　拒否したかった思い出



何回も　あったね　何回も　あったね

二度と忘れない

一生忘れない



心はやわいね　肌よりやわいね

傷は　治るって平気で言えるね


治さないよ



自分でえぐって　思い出す



のろいなんかない

君は気にしない　思い当たりもしない

　ま、そんだけ

人間　みんなが幸せになりたいだけなのに

なんで　不幸な人と　幸せな人　ばっかなん

不幸が多くて　幸せが少ない　なんでだ？


なんでみんな　幸せになりたい？

それだけなんだろ？　それだけなのに

TV　つけて寝るのは

さみしいから

さみしいとTV音するから

寂しさ紛れて　あれです

子守唄


目をつぶると

子供が居て

泣いてるんです


あれは私の子供　私の中にずっと居る子供

私は泣きません　大人だから泣きません

いたいことばっかで　くるしいことばっかで

こどもばっかりないています



私は泣きません　一生泣きません

泣いている子供、子守唄聞きながら　ずっと見てる

それだけです

もういいから　許しなよ　とか

思いながら　あ　一瞬　幸せになったと　勘違いして

ああ、おりこうさんだから　そんな馬鹿じゃないから

「勘違いだった」と　気がつく

すぐに　気がつく

また砂噛んでた



手に入れたものなんか　一生これっぽっちも無いのに

手に入れたと　また思ったね



がんじがらめに　縛られて　辛いとも　苦しいとも　言えず

言うことは　ゆるされず

人間への　憎悪と　悲しみと　かなしみを　ずっと持ってる


その根底は単純だね　単純だね　単純だね

あいされたいって　そんだけだね

馬鹿にされるけどね　言うとね



消えないな　消えないね

無理だね　付き合うしかないね

付き合うしかないね


これは無理だね

願ったって無理　叶ったって無理



なみだなんか　枯れないね　なんどないても　わめいても

何度だって　苦しいし　悲しいね


それでいいね

付き合おうね

それでいいね


ひとだしね　もう、付き合うしかないよね

なんだかまだねぇ、絶望できなくてねえ

あんなにねぇ、嫌いなのにねぇ

あんなにねぇ、ひと　嫌いなのにねぇ

なんだかまだねぇ、拒絶しながら　泣いててねぇ

きっとねぇ

拒絶しながら　ためしてんのか、とかねぇ

それでも　踏み込んでくれる人を　求めているのか　とかねぇ

いつか　あなたたちがしたことを　明確に、絵にして

みせてあげたい

みせてあげたい

あなたたち　こんなんだよ


わすれないでね

わすれないでね

あなたたち　こんなんだよ

矛盾なんかね　みんな抱えてるね

矛盾ばっか

きれいごときらいだっていいながら　きれいごと信じててね

偽善が嫌だっていいながら　ぎぜんがすきでね

なんかね　うそつき嫌いだって言いながら

私も　ずいぶん　うそつきだ

君がスキって　ねぇ、そんな　うそばっかりついてる



好きか嫌いか　よーわからんけど

私は君が　どーも嫌いだ

どーも解せない　どーも嫌いだ　どーも殺したい

そういう風にねぇ　嫌いだって言っておきながら

君に無視されると　君が居なくなると

ひりつくんだ


なんかなーもーなー　死んだら楽だとか　弱いからイケナイとか

ミンナ　かってだ　かってなもんだ

死んだって　楽になんか　ならんだろ

こんなん　無理だろ　消えないよ


いつか私の心を　絵にしてあげたい　あなたに伝わる絵を描きたい

あなたが与えた　こんな風だった

こんな風だった

いつか私が　あなたを　人を　乗り越えられたら

かけんだろうね

泣き顔が好きです

好きな人には　笑っていて欲しいです

泣くことを知っている人が　好きです

泣けない時の　泣けないことを　知っている人が好きです

痛みが好きです

痛みを知っている人が好きです

笑っている顔が好きです

辛いときに　笑える人が　好きです。

一回の、色々な物事にたまに終止符をうつ。
心の中で別れを告げる。
「あきらめ」に近い感覚かもしれない。

清算しきれないいろいろな感情は
自分で、なんとかしなければならない。

いつだって私は自分の抱えている
感情や想いを理解して欲しいと思うが
人にしてみれば　それは荷が重過ぎるのだろうと
たまに思う。



こんな思いを味わうなら
心なんか　なかったらよかったね、とか
最初から生まれてこなきゃ良かったねとか
たまに思う

それに対する返答は　いまだ無い。

人の苦痛を　笑う世の中になってきた。
痛みを「ステイタス」にする人が居る一方で
本当に抱えている人が笑われている。

体の傷は、見えるから
推し量ることは
出来るだろう

見えないものを　理解しようと
する人は少ない

孤独をあきらめるなと言いたい。
何度だって陥る罠にいる。

「また、だめだった」
それだけのこと。

孤独をあきらめるなと言いたい。

理解されることも、許されることも無い。
人は苦痛を「ないもの」と思うから　笑みが漏れる。

こっけいだと。
パフォーマンスだと
うそつきだと。

経験が無い
「見えない感情」を
人は　理解できない

だからあきらめるなと言いたい。

私は攻撃性が高い　が
攻撃と、拒絶を　しているわけではない

私に対する言葉が　攻撃と　拒絶と
嘲笑に聞こえることは
たまにある。

最後は無いんだろう
繰り返すんだろう
信じたって無駄だろう
希望を持ったって無駄だろう

お前にはきっと見えないんだろう

それでも諦めるな






あなたを貪り食いながら

人はあなたを笑うだろう


あなたの心は　ひずんでいるから

人はあなたを　遠ざけるだろう


あなたが苦痛を感じるのは

あなたが　いまだに　人を　信じているからだ


心の存在を信じているからだ


あなたが　人を　見ていないのではない

人があなたを　見ていないのだ



「理解されない」とは

少しばかり、苦痛が伴う人生だ


「感情」がないといわれるのは　最大の　否定だ



あなたが生きることを　応援している

ああ、どうぞうもう私を忘れてください。
いつか貴方に嫌われるなら
いっそ今嫌われたい。
私が貴方を傷つけるなら
いっそ今、殺してしまいたい。

私を忘れてください。
忘れきれないなら
記憶に焼きつくほど、貴方の脳裏に浮かびたい。

傷つけることには鈍感で
傷つけられることには敏感な
君らは、まっとうな人間なんだろう。

嫌うことは嬉々としてやり
嫌われることには怯えを見せる
化け物と君を隔てる境目はない。

ナイフを持ち、刺し殺し
傷つけながら　自分だけが弱者だと感じてる。

自分だけを愛し　自分だけを信じ
それ故　他人を憎悪する。
君を救えるものはないんだろう。

扉を叩く回数は一生のうち何回だろう。
そろそろ泣くのはいいから
哀れむのはいいから

立ち上がりなよ。

拒絶しているのは　君以外、いない。

ふってもふっても　ふりやまない　雨

ふってもふっても　ふりやまない　音

ふってもふっても

僕の心は降り止まない

僕の心は降り積もる

君は何度か「死ねばいいのに」って
笑いながら　僕に言ったよ

もう忘れてしまうぐらい
軽い気持ちで　何度か言ったよ

僕はずっと忘れない

育った殺意を

手放せない。

嫌うなら見えないところで嫌って

文句なら聞こえないように言って

憎むならどうぞ、目に見えないように

気づかれないように　憎んで

どうぞ

放れるぐらいなら　最初から

嫌っておいて

憎んでおいて

愛なんか　最初から　ひとかけらも

くださらないで

ください

好きすぎて嫌われることが怖くなって
とうとう貴方を嫌ってしまった
嫌ってから泣いて暮らして
ナイフを何度か握って暮らして
泣くたびに安堵した
ああ、

もう好きにならなくていい
離れる心を心配しなくていい

大嫌いになった貴方を殺したくて
自分が死にそうになった
貴方がどうでもいいなんて
いっしょう、いっしょう

思えない

大嫌いだった　お前が

どこかで　元気にしている

幸せになって　満ち足りている

そういうことを　耳にしたよ

少しだけ　安心したよ

もう　僕が居なくても

だいじょうぶだね

神様がくれた　試練

私は人より　ひとでないから

すこしだけ　人より　多かった

神様がくれた　つらさ

私は人より　こころないから

人より少し　多かった


あと　何回　何回　何回　何回なけば

人になれますか

許されますか　愛されますか