傲慢をこえて
慢心をしりぞけて
超えた所に在る
謙虚さを手に入れたら

あなたは　笑うことも　なくことも
自由に　自由に　できましょう

　なかなか難しいけれど
　それはあなたが
　しらなきゃならない

闇に落ちていく　あなたのことを
私は救えない
私はただ　見ていることしかできない

　なかなか難しいけれど
　あなたの弱さは
　あなたがしらなきゃ
　こえられない

いつだって　あなたは
いつだって　道を踏み外す

だって　あなたは　いつだって弱い

傲慢を越えたら
謙虚になれたら
あなたはいまいちど、本当のしあわせを手に入れる

　自我の闇を
　越えていきなさい


だけど、けっして忘れないで
わたしは何も出来ない
だけど、けっしてあなたを見捨てない

あなたを見ていることしか出来ない
だけどあなたを見捨てない

かみさまが消えたのは
あなたのなかから　慈しみがきえたから

愛がわからなくなったのは
あなたのなかから　愛が消えたから

私が戦っているのは
あんたじゃない
他人じゃない

ありきたりだけど

あんただって

そうなんだよ

かみさま　こんにちは

さいきん　知りました

深いふかいこの道

迷うとき
わたしは　ずっと
動いているから
晴れると
前より　進んでいました

こんにちは　
かなしいけれど　うれしいことです

もんどりうった　自己嫌悪
わからなくなる　不安

わたしはずっと
ぎりぎりぎりぎり
答えが出ない　はっきりしない
不明瞭な　激痛　明けると　
まえよりずっと　先に居ました


いままでも、
これからも、
きっとそうです

悲しいけれど
　嬉しいことです

だってあなたの心には
いつも　あなたしかいないもの

だってあなたが望むものは
いつも　あなたへの優遇だもの

褒められたくて
なぐされめられたくて
愛されたくて
どうやったら
人から与えられるかばかり
考えているの

だから　あなたは
そんなあなたが　いつまでたっても
心の底では
嫌いなんだ

うまれてきたね　おめでとう

生まれたときから　いままで
生きていて　よかった
生きてこれて　よかった

うまれた　おめでとう

「ありがとう」と
「ごめんなさい」を
忘れないでね

だれになっても
なんになっても

そうじゃなきゃ
忘れるからね

人　人　あなたは人
かせられた役割と　じんせいが
目の前にあるだけ

だから　忘れないでね

あなたは　そのままでいいなんて
わたしには　とうてい　言えない

あなたが　あなたの中の　すべてをみて
すべてを　人のせいに　しなくなったら

そのときはじめて
ひとりひとりに　なれる気がする

人のせいに　できるなんて
らくで、あまいなぁ　って　いつも思う

あなたは　無知である自分を知らない
弱い自分を知らない
分からない自分を知らない

知らないことは　罪ではない
知らないままに　うぬぼれる
あなたの心は　弱い

　罪かと思う

あなたの中の　人を見下し
りようし　ないがしろにし　おとしめ
わらい　しっとし　つらくなり　なく
自己慢心からつくられた　大きすぎる
エゴイズム

欲求不満の　人からの見返りを
求め続ける　あなたの中の
慢心

私はそれを　ひどく醜く思う

なぜなら
わたしも　それを持ち　
それに対する嫌悪
そして　戦いを　続けているから

あなたが　あなたの慢心から　逃げ
自分にあまえる姿を
醜く思う

弱さは罪か。
違うと思う。

逃避は罪か。
そうだと思う。

生きることは楽しい
この世は楽しい

こころがうれしい
こころがうれしい

悲しめることが嬉しい
怒れることがうれしい

人と生きれることが嬉しい

わかりあえない時へだて
ふと手をつなぐ瞬間が
うれしい

生きていて嬉しい

涙ながした
幾日も　幾日も
それは　この日
いまの私に
続いていた

いまになって
私でも　人を愛し
許せることを知った

身をもって知った
辛いことは
いつか消え　日の糧となる

ずっと　泣いていた日が
今は　誇り高い

なんにもできないことを
知りました

私ができないことを
しりました

そしたら
できることを
知ることができました

一体　何人の人が
夢にたどりついて
そして、知るんだろう

今まで以上の
辛いこと

話す言葉の
あいまあいまに
人の心が
ころころ転がる

やりたいこと
おもうことは
人に云うより
やっていないと
通らない

「生きてていいの？」と聞かれたら
生きて知りなさい、と思います

「死にたい」といわれたら
「それこそ失礼だ」と思います

「辛い」といわれたら
にげなさい、と思います

「私って何？」と聞かれたら
あなたにしか　それはわからない

人が人をいためつけ
人が人をおもいやり
人が人と進んでる

不幸すぎて迷走する人は
自分の心の
落としどころを知らない

自分の不幸をみたくないあまり
不幸をうみつづけ
迷い続けてる

あのね、怒りにかえちゃいけません
涙にかえたり　なんとかしなさい
不幸でいるのはよろしくない
人の所為にしつづけたら
つまり　結局は
誰も君のためには生きてはくれませんから

心は人から
与えられるものではないから
自分の涙と　みじめさを　
ちゃんと自分で知りなさい

あとね　君が不幸でいる原因はね
不幸を人の所為にして
幸せは人がつくるもんだと思ってる
君の傲慢さ

人生や　君の心を
他に依存するところだと
思います

攻撃したい気持ちのなくしかたは
不安のなくしかたとおんなじ。

人と比べない。
人とあわせない。

誰かが自分を苦しめたら逃げる。

自分の価値を
人に求めない

あなた以外に依存した　あなたを頼りにしないでください

あなたは　あなたのことをするために
いきているのですから

人と　世界と　
比べて迷う
だから不安にのまれます

あなた以外をすべて　たよらず
こころは　あなたのものとして
生きてください

わたし　自分のために　生きてきたんだよ
こころのなにもかもを　感じるためにさ

わたし　泣くために生きてきたんだよ
苦しくて　悲しくて　それでも笑うために
生きてきたんだよ

なんのために生きるかは　よく分からない
世界はびっくりするほど　ひろいから
わたしがいたっていいじゃない

ひとのためには生きられない
みんなそうでしょ
わたし　わたしのために　生きてきたんだよ

明日は明日　また違う日になるので
だから今は　今やれることを　やってみます

もしも　何を信じていいかわからなくなったら
いまからひとつだけのことをして欲しい

もしも　神様がいらっしゃったら
わたしたちの　なにを　喜ばれ
またなにを　悲しまれるかは　とてもわかりやすい

「何を信じていいか分からない」
そう　辛さ苦しさに　迷い　泣きそうになったら

何も信じなくていい
自分自身を　信じられるように
いきなさい

子どもに必要なのは？

信頼と理解

大人に必要なのは？

泣ける場所と
くじけなさ

かあさん
わたしはこれがわからない

そんなに　これって
むちゃくちゃで
かあさんのいうのが　正しいのか
それとも　心配しすぎなのか
やったことがないから
わからない

だから　ちゃんと
やらせてね

失敗したら
ごめんなさい

「人に自慢できること」で
すべてを選択してきた君が
不幸にたどりついたのは
当たり前だと思うんです

きちんとしなきゃなんて
でもきちんとってなんなんだ
きちんとしすぎて
わからなくなって
どっちにいけばいいんだか

無理をするのが間違いで
やれることを　やるだけやれば
それがいちばん　それでいいんだ

それが　いちばん
むずかしいけど
いちばん　たぶん

それでいいんだ

「人に自慢できること」で
すべてを選択して
たどりつくのは
不幸です

人からほしい　心と思いを　浮かべて
どういう人が　それにふさわしいか
そういう心をもらえるのか、考える
そうすると、自分が成りたい人が分かる